人工的に雨を降らせる男「チャールズ・ハットフィールド」!「レインメーカー」の異名を持つ彼を襲った悲劇!

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ぐっさん
今回の都市伝説はレインメーカー!
今から100年以上も前に人工降雨を成功させた人物についてでっす!
マキエ
へー!
人工的に雨を降らすなんてすごいじゃん!
ぐっさん
でしょ。
しかも公式で実際に失敗したのは2回だけという、かなりの業績だったんだよ。
マキエ
へー。
今でもその技術は使われてたりするの?
ぐっさん
いや、残念ながら作者が”とある事件”のせいで開発を中止してそのまま墓までもってっちゃったもんだから今も謎のままなんだ。
マキエ
あらら。
その”ある事件”って何?
ぐっさん
ちょっと興味がわいてきたところで、それじゃさっそく紹介していきまっす!

人工降雨を成功させた男「チャールズ・ハットフィールド」


ぐっさん
まずはレインメーカーと呼ばれる人物から紹介していくね。
ぐっさん
レインメーカーの本名は「チャールズ・ハットフィールド」。
1900年代に人工降雨で活躍したアメリカ合衆国の気象学者なんだ。
ぐっさん
もともとは農業を営んでいたんだけど、天候に振り回された挙句、経営は軌道に乗らず廃業してしまう。
マキエ
たしかに農業ってどうしても天候には左右されるわよねぇ……。
ぐっさん
そして農業を廃業してからは実家のミシン屋を継いでたんだけど、ある日、農民が天候不順で苦しんでいる姿を見た時にチャールズは『大砲を撃った後には雨が降る』という言い伝えを思い出す。
マキエ
へぇ、大砲をうったら雨が降るの?
ぐっさん
まぁこれも「大砲を撃った時に舞い上がる土ぼこりが雨を呼ぶ」っていうあんまり根拠のない話だけどね。
ぐっさん
でもチャールズはその話を自分なりに改良して「人工的に雨を降らせる技術」の開発に取り組み始めたんだ。
ぐっさん
そしてなんと4年後にチャールズは独学で人工降雨の技術を確立。
その後は「レインメーカー」という仕事を開業したんだ。
マキエ
レインメーカー?
ぐっさん
なんでも「雨を降らしてほしいと依頼を受けて雨が降ればお金をもらう、雨が降らなければお金は貰わない」っていうタイプのちょっとかわった仕事だったみたいだよ。
マキエ
まるでベンチャービジネスね。
ぐっさん
ただ、意外とチャールズの人工降雨は効果があって数々の依頼を成功させて、レインメーカーの名前はアメリカ中に知れ渡る事となるんだ。
マキエ
へー。
そこまですごいならなんで今も使わないの?
ぐっさん
それは最初に少し触れたけど、”ある事件”が原因なんだ。

サンディエゴを襲った大洪水と裁判

ぐっさん
その”ある事件”が起こったのは1916年。
この年はアメリカのサンディエゴは異常気象ともいえるほどの日照り続きで、ダムの水もすべて枯渇してしまうという大干ばつに襲われたんだ。
ぐっさん
そして当然、当時はレインメーカーとして有名だったチャールズの元へと依頼が送られてくる。
マキエ
あー。わかった。
そこで雨を降らす事ができなかったから偽物のレッテルを貼られたとか?
ぐっさん
いや、どっちかっていうと逆。
実際に雨が降ることは降ったんだよ。
マキエ
え、それじゃぁなんで裁判に?
ぐっさん
実は雨が降りすぎてしまったんだ……
マキエ
え?
ぐっさん
チャールズは依頼通り雨を降らせることに成功させる。
そして当初は住民たちも久々の雨に大喜びしてたんだけど、次第に笑えない事態になりはじめるんだよ。
マキエ
笑えない事態?
ぐっさん
なんとチャールズが呼んだ雨は一か月間以上も止むことがなかったんだ……。
マキエ
げっ……。
ぐっさん
その結果、今度は降りすぎた雨のせいでサンディエゴは大洪水に襲われる事となる。
その上、なんとチャールズは「サンディエゴに大洪水を起こした人物」として訴えられてしまうんだ。
マキエ
いきなり手のひらを反してきたわね……。
ぐっさん
そして裁判の結果はチャールズが納得のいくものではなかったんだ……

はたして裁判の結果は?

ぐっさん
そして気になる判決だけど、裁判所の下した判決は……
ぐっさん
無罪!
マキエ
そりゃそうよね。
「雨を降らせた」っていう決定的な証拠もないのに犯人扱いされたらたまったもんじゃないわ。
ぐっさん
だよね。
当時の裁判官たちも「科学的に雨を降らせた証拠はなく、偶発的におきた自然災害」と判決を下したんだ。
マキエ
ん……?
偶発的……?
ぐっさん
そう。
マキエも気づいたと思うんだけど、チャールズは無罪になったものの裁判所という公の場で
「雨が降ったのはお前の技術じゃないよ。偶然だよ」
って言われてしまったんだよ。
マキエ
あちゃぁ……。
でも、有罪になったら有罪になったで大洪水を起こした犯人になっちゃうわけよね……
ぐっさん
そう。
もう裁判にかけられた時点でチャールズは不幸しか待ち受けてなかったんだよ。
ぐっさん
その後、チャールズはこの裁判以降、降雨技術を封印。
そして技術を公開することなくこの世を去ってしまうんだ。
マキエ
もし、チャールズの技術が公開されてたら水不足に苦しむ人たちも救えたかもね。
ぐっさん
かもね。
でも、現代みたいに化学が発展しても未だに確率してないから、やっぱり偶然だったんじゃないかな。
ぐっさん
以上がレインメーカーに関する都市伝説。
意外と面白かったでしょ?
マキエ
そうね。
でも、雨を降らせてってお願いしといて降ったら降ったでチャールズを裁判にかける民衆にイラッっときたけどね……。
ぐっさん
まぁ物は限度が重要ってことで……
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