悪魔の女司祭「ウラ・フォン・ベルヌス」!呪いの力で20人以上も殺害……?

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ぐっさん
今回の都市伝説のテーマは「呪い」!
それも20人以上も呪い殺した「ウラ・フォン・ベルヌス」についてご紹介したいとおもいまっす!
マキエ
呪いか~……。
呪いねぇ~……。
ぐっさん
ん?どうかした?
マキエ
いや、呪いで人を殺せるなら苦労しないな~って……。
ぐっさん
うん……。
まぁ何となく言いたいことはわかるけど、それ以上は言わなくていいからね……?
マキエ
まぁいいわ。
で、今回はどんな話なの?
ぐっさん
今回の話はさっきも言った通り、呪いを使って殺人を行っていた人の話だよ。
その人物が実際に殺人事件に関与して、重要参考人として裁判にも呼ばれる事にもなるんだ。
マキエ
え、呪いが原因で?
いつの時代の話?
ぐっさん
今回の事件が起きたのは1982年だね。
マキエ
割と最近じゃん。
ぐっさん
そう。意外でしょ?
それじゃさっそく紹介していきまっす!

西ドイツに住む悪魔の女司祭「ウラ・フォン・ベルヌス」

ぐっさん
それじゃ改めて、今回紹介する人物の名前は「ウラ・フォン・ベルヌス(Ulla von Bernus)」。
1900年代後半に西ドイツの裏社会で有名だった “悪魔の女司祭”でっす。
マキエ
魔女じゃなくて司祭なんだ。
ぐっさん
まぁ似たようなもんらしいけどね。
ちなみにウラは人形を使った呪いを得意としていた人物なんだ。
マキエ
人形と針?
人形を呪いたい人に見立てて針を刺す的な?
ぐっさん
そうそう。
しかも人形には蝋人形や泥人形とか様々な種類があって、依頼者自身が呪いの儀式に使う人形を選ぶ仕組みなってたそうだよ。
マキエ
オーダー製の呪い……。
ぐっさん
そして数ある人形の中でも一番効果的と言われていたのが死皮人形という人形。
この人形は名前の通り死刑になった罪人の皮膚を使った人形で、人形の中には「死肉を食べたカラスの内臓」「死刑になった罪人の爪」、あとは「墓場の土」が詰め込まれていたんだってさ。
マキエ
本当かどうかは知らないけど、割と迫力があるわね……。
ぐっさん
ちなみに呪いの人形の使い方は悪魔を召喚する呪文を唱えた後に自分の指を針で刺して、出てきた血で人形の心臓部にバツ印を付けて針を刺すんだってさ。
マキエ
その辺は日本の藁人形と五寸釘と似たような感じね。
人形を遣う呪いってのは世界共通なのかしら。
ぐっさん
まぁみんな考える事は同じなのかもね。
あと当時はウラの呪いが原因で死亡したと思われる人物は20人ぐらいいたらしくて、裏社会では割と有名な人物だったらしいよ。
マキエ
へー。
じゃぁさっき言ってた裁判ってのは被害者側の遺族が「ウラに呪い殺された」って裁判を起こしたからとか?
ぐっさん
いや、逆。
マキエ
逆?
ぐっさん
実は呪いが失敗したせいで、ウラは裁判所に呼ばれる事になるんだ。
マキエ
へ?

ウラの呪いが効かなかった「ハインリッヒ・エップ」

ぐっさん
ウラが公的な場に登場し、一般人に対しても有名になったきっかけは1982年12月17日に起こった一件の殺人未遂事件。
ぐっさん
その殺人未遂で逮捕されたのは「ヘンネローレ・エップ」とその不倫相手である「ヘンリー・ムンド」。
2人はヘンネローレの旦那である「ハインリッヒ・エップ」を事故に見せかけて殺害しようとした容疑で逮捕されたんだ。
マキエ
聞かなくても分かりそうだけど、一応動機を聞いとこうかしら?
ぐっさん
今回の殺人未遂事件の動機は浮気のもつれ。
愛し合う二人は夫であるハインリッヒが邪魔になり、殺害を企てたんだ。
マキエ
これ以上なく分かりやすい殺害動機ね……。
マキエ
でも殺すぐらいなら普通に離婚すればいいのに……。
ぐっさん
実はハインリッヒは材木会社の社長でもあって、財産も欲しかったみたいだね。
マキエ
あ-……。
なるほどね……。
ぐっさん
でも、ハインリッヒが変な死に方をしてしまうと遺産の受取人である妻が疑われる事となる。
だから二人はハインリッヒを自然死に見せかけるための方法を模索していたんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
そんな時、2人は偶然にも悪魔の女司祭であるウラの話を耳にする。
呪いで死ねば警察に疑われずに済むと考えた二人は彼女の元に訪れてハインリッヒが事故で死亡するように呪いをかけてもらうんだ。
ぐっさん
ちなみにウラの呪い料は日本円にして1件につき約100万円。
マキエ
100万円!?
ぼったくり過ぎない!?
ぐっさん
基本料金がそれぐらいだったらしい。
でも2人は遺産が入って来るのなら安い物だと料金を支払ったんださ。
マキエ
うへぇ……。
ぐっさん
そして料金を受け取ったウラは3ヵ月以内にハインリッヒが交通事故で死ぬように呪いをかける。
ところが、3ヵ月たっても4ヵ月たってもハインリッヒは交通事故に合わなかったんだ。
マキエ
まぁ科学的に考えるとそうなるわよね。
ぐっさん
そして遂に2人は痺れを切らして自らの手で殺害を企ててしまうんだ。
マキエ
え?
ぐっさん
具体的な殺害方法は薬で眠らえたハインリッヒを車に乗せて、そのまま車ごと池に沈めるという物。
そして実際に計画通りに犯行を行うんだけど、ハインリッヒは池に落ちるところ寸前で意識を取り戻しなんとか脱出したんだ。
ぐっさん
そしてハインリッヒは当然、そのまま警察に通報。
その結果、妻のヘンネローレと浮気相手のヘンリーによる犯行であることがバレて二人は逮捕されてしまうんだ。
マキエ
高い金を払って自分で手を下してたら世話無いわよね……。
マキエ
あれ?
ウラの話はどこで出てくるの?
ぐっさん
この後さ。
実は逮捕された二人は
私たちは悪魔の女司祭に高い金を払って呪い殺してもらうように依頼したが効果が表れなかった!
私たちが犯行に及んだのは呪いが効かなかったせいだ!
と主張したんだ。
マキエ
何、その主張……。
ぐっさん
最初の内は警察側も相手にしてなかったんだけど、あまりにもしつこく主張するもんだから裁判の際に重要参考人として出頭させる事になるんだ。

裁判に現れたウラ

ぐっさん
そしてハインリッヒ殺害未遂の裁判当日。
警察による出頭命令に応じたウラは素直に裁判に参加していたんだ。
マキエ
あ、素直に来るんだ……。
ぐっさん
そして裁判が始まり、裁判員から名前や職業を聞かれたウラは
私は悪魔の女司祭、ウラ・フォン・ベルヌス。正真正銘の魔女です。
呪いを生業としており、今まで20人以上もの人間を葬ってきた。
と証言したんだ。
マキエ
え……。自分で……?
それからどうなったの……?
ぐっさん
当然どうもしない。
ぐっさん
突拍子もない自己紹介に裁判員たちは少し驚いたけれど、ウラは今回の事件には直接関与していないし、ウラが自ら語った殺人についても証拠もなければ科学的に立証できるようも無い。
結果、特に罪に問われる事も無く、逮捕された二人が呪いの依頼に来た時の状況を話して、そのまま解放されて終了。
マキエ
わざわざ裁判に呼ぶほどの事でも無いような気がするし、ウラも証拠がないんだから拒否すればいいのに……。
マキエ
あ、わかった。
ウラは裁判に参加する事で有名になる事を目論んでたとか?
ぐっさん
うーん。
でも実際は呪いが効かなかったから裁判に呼ばれる事になったわけで、もし有名になったとしても良い意味で有名にはなれないんじゃないかな。
マキエ
それもそうか……。
ぐっさん
ちなみにそれ以降、何度かオカルト雑誌に載ることはあっても呪いによる殺人事件については話題に上がる事はなかったし、もしかしたら廃業に追い込まれたのかもしれないね。

マキエ
ふーん。

まとめ

ぐっさん
以上が悪魔の女司祭「ウラ・フォン・ベルヌス」についてでした。
どうだった?
マキエ
んー。やっぱり呪いとか非科学的な物に頼っちゃだめね。
ぐっさん
ボクの想定とは若干違う答えが返ってきたけど、まぁあながち間違いじゃ無いかもね。
ぐっさん
ちなみにマキエは呪いで人を殺せたりすると思う?
マキエ
んー。わかんない。
でも、どうしても殺したい相手なら自分が手を出したほうがすっきりするんじゃないの?
ぐっさん
貴重なご意見ありがとう。
これ以上聞くともっと良からぬことを言いそうな気がするので今回はこの辺で。
マキエ
え、私なんか変な事言った……?
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