錬金術の叡智が刻まれた「エメラルドタブレット」!石板に刻まれた文章が意味する内容とは!

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ぐっさん
今回の都市伝説のテーマはずばり「オーパーツ」!
それも錬金術師の全てが刻まれているという「エメラルドタブレット」について紹介していきまっす!
マキエ
エメラルドタブレット……。
エメラルドって宝石のエメラルド?
ぐっさん
そう。
実は巨大なエメラルドの石版があって、そこには錬金術の極意や奥義が刻まれているっていう話があるんだよ。
マキエ
マジで!?
欲しい!
ぐっさん
うん……。
まぁ貰えるならボクだって欲しいけど……。
マキエ
え、何?
エメラルドの巨大な石板って幾らぐらいすんの?
ぐっさん
なんか今回はえらく食いついてくるね……。
しかも食い付いてくる点が若干ずれてるし……。
ぐっさん
とりあえず、早速紹介していきまっす!

伝説のオーパーツ「エメラルドタブレット」

ぐっさん
それじゃまずはエメラルドタブレットの写真をご覧ください。

マキエ
キレー!
なにこれー!ほしい-!
マキエ
でも、できれば文字が刻まれてないきれいな状態で欲しいわね……。
ぐっさん
それって、ただ巨大なエメラルドを欲しがっているだけだよね……。
ぐっさん
あ、そうそう。
ちなみに、この写真は本物じゃなくてイメージ写真というかレプリカ品。
本物のエメラルドタブレットについては実物は確認されていません
マキエ
え?あ、そうなの?
てっきり古代の秘宝的な物で本当にあるのかと思った。
ぐっさん
現時点で残存しているのはエメラルドタブレットに刻まれていた文章だけだね。
マキエ
え……?
エメラルドタブレットは存在していないのに、エメラルドタブレットに刻まれている文章は残ってるっていったいどういう状況……?
ぐっさん
それじゃ順序立ててエメラルドタブレットについて詳しく紹介していくね。

エメラルドに錬金術の奥義を刻んだヘルメス


ぐっさん
それじゃまずは、このエメラルドを作ったと言われている人物から紹介していきまっす。
このエメラルドタブレットを作成した人物はずばり「ヘルメス」!
マキエ
ヘルメス……?
なんか神話で似たような神様がいたわね。
ぐっさん
あ、そのヘルメスだよ。
ギリシャ神話のオリュンポス十二神の一人。
ぐっさん
もともと発明や富の神様だったヘルメスがエメラルドの板に錬金術について書き記した物が今回のエメラルドタブレットだと言われているんだ。
マキエ
へー。
ぐっさん
ちなみにヘルメスは他にも「競技」「交通」「牧畜」「商人」「交易」「道路」「体育」「盗人」の神様だったりもする。
マキエ
多い多い多い……。
仕事割り振りすぎ……。
ぐっさん
これでもほんの一部だし、ギリシャ神話の神様ってだいたいこんな感じだよ。
マキエ
ブラック臭が半端ないわね……。
しかも盗人にも神様がちゃんといたのね……。
ぐっさん
そしてヘルメスが刻んだタブレットは意外な所で発見されます。

エメラルドタブレットの伝説が始まった「ギザの大ピラミッド」

ぐっさん
次にエメラルドタブレットが見つかったと言われている場所についてなんだけど、その場所はエジプトにあるギザの大ピラミッド
マキエ
え、ギリシャ神話のキャラクターが作った物がエジプトから見つかるの……?
ぐっさん
キャラクターって言うなよ……。
ぐっさん
実は紀元前230年頃まではエジプトではエジプト神話が一般的だったんだけど、そこにギリシャ神話が加わって新たな文化が生まれるという事があったんだ。
マキエ
ほう。
ぐっさん
ちなみにエジプトにギリシャ文化が融合するのを「ヘレニズム」と言う。
マキエ
なんか歴史の勉強っぽくなってきたわね……。
ぐっさん
で、ギリシャ神話の神である「ヘルメス」とエジプト神話の神である「トート」の話が混ざって「ヘルメス・トリスメギストス」という人物が誕生するんだ。
マキエ
んんん……?
なんか付いていけなくなってきた……。
ぐっさん
かなり荒っぽく説明すると「ギリシャ神話とエジプト神話の異文化交流が起こって、新たにヘルメス・トリスメギストスという神様的な存在が生まれた」って事だね。
マキエ
ふーん。
ぐっさん
そしてヘルメス・トリスメギストスは伝説の錬金術師でもあり、賢者の石を作った人物とも言われているんだ。
ぐっさん
そして、ギザの大ピラミッドの中にはヘルメス・トリスメギストスのお墓もあって、そこからエメラルドタブレットが発見されたと言われているんだよ。
マキエ
ああ。
ここでエジプトのピラミッドが出てくるのか。
ぐっさん
そして、その墓に眠っていたエメラルドタブレットを発見したのは信仰の父とも呼ばれているアブラハムの妻である「サラ」と言われています。
マキエ
ん?ちょっとまって。
エメラルドタブレットを作った人物はギリシャ神話の神様で、見つかった場所はエジプト神話の人物のお墓で、見つけた人は宗教上の伝説の人物って事?
ぐっさん
そういう事になるね。
マキエ
全部伝説の話じゃん!作り話じゃん!
エメラルドタブレットなんて存在しないじゃん!
マキエ
ああ~……。
私の巨大なエメラルドが……。
ぐっさん
マキエのじゃねーから……。
ぐっさん
しかも存在しないとは言い切れないよ。
あくまで「いつまでたっても存在が確認できない」ってだけで……。
マキエ
それを“存在しない”って言うのよ……。
ぐっさん
でもほら、エメラルドタブレットに刻まれていた文章は残っているわけだから、もしかしたら本当にあったのかもよ。
マキエ
そういえば、エメラルドタブレットには何て書いてあったの?

エメラルドタブレットに刻まれた錬金術の極意。

ぐっさん
それじゃ次にエメラルドタブレットに刻まれていたと言われている内容についてなんだけど、正直なところ神秘的過ぎて何を意味するのか分かりません!
マキエ
え、賢者の石の材料とかレシピとかが書いてあるんじゃないの?
ぐっさん
いや、もっと抽象的というか心の在り方というか、とにかく世界の在り方とか思想ついて書かれているんだ。
マキエ
例えば?
ぐっさん
例えば
「唯一なるものの奇蹟を成し遂げるにあたっては、下なるものは上なるものの如く、上なるものは下なるもののごとし。」
とか
マキエ
ん?
どういう意味?
ぐっさん
だからそれが分かんないんだって。
どっちかっていうと日本のお経とかと似たような感じだと思うんだけど、専門知識がないとさっぱりなんだよ。
マキエ
んー。書いてあるのはこれだけ?
ぐっさん
いや、もっとあるよ。
全部合わせると10項目以上はあるかな。
マキエ
とりあえず全部言ってみてよ。
それで何かわかるかもしれないし。
ぐっさん
マジか……。長いよ……?
マキエ
ほら早く。
ぐっさん
それじゃ順番に行くよ。
① It is true without untruth, certain and most true
(これは真実であり、確実にして、この上なく真正なことである。)

②That which is below is like that which is on high and that which is on high is like that which is below by these things are made the miracles of one thing.
(唯一なるものの奇蹟を成し遂げるにあたっては、下にあるものは上にあるもののごとく、上にあるものは下にあるもののごとし。)

③And as all things are, and come from One, by the mediation of One, So all things are born from this unique thing by adaptation.
(万物はある一の者の瞑想によって生まれ、万物はこの唯一なる者から適応によって創造される)

④The Sun is the father and the Moon the mother.
(一の物の父は太陽であり、月がその母である。)

⑤The wind carries it in its stomach. The Earth is its nourisher and its receptacle.
(風はそれを己の胎内に運び、地球が育む。)

⑥The Father of all the Theleme of the universal world is here.
(全てのテレームの父がここにいる。)

⑦Its force, or power, remains entire If it is converted into Earth
(その力が大地に向けられる時、全て失われる事無く完全なものとなる。)

⑧You separate the Earth from the fire, the subtle from the gross, gently with great industry.
(地球を火から分離させ、粗雑なるものから精妙なるものを、ゆっくり分離せよ。)

⑨It climbs from the Earth and descends from the sky, and receives the force of things superior and things inferior
(地上から空へと昇り、ふたたび地上へと下って、上なるものと下なるものの力を授ける。)

⑩You will have by this way, the glory of the world and all obscurity will flee from you.
(こうして汝は全世界の栄光を手に入れ、すべての疑問は汝にとって無縁となる。)

⑪This, that I have called the solar Work, is complete.
(私が太陽の仕事と呼んだものは、魂の循環の物語である。)

⑫It is the power strong with all power, for it will defeat every subtle thing and penetrate every solid thing
(これはあらゆる力の中でも最強の力で堅実なものである。それはあらゆる精妙なものに浸透し打ち負かす)

⑬In this way the world was created.
(世界はそのように創造された。)

⑭From it are born wonderful adaptations, of which the way here is given.
(素晴らしく驚くべき適応はこのようにして起こる。)

⑮That is why I have been called Hermes Trismegistus, having the three parts of the universal philosophy.
(これが普遍哲学の3つを持つエルメス・トリスメギストゥスと呼ばれた理由である)

ぐっさん
こんな感じ……。
マキエ
あ、ごめん。
聞いてなかった。
ぐっさん
……!?
マキエ
いや、ちょっと長い上に何言ってるかさっぱりだったから……。
ぐっさん
それ、ボクが最初に言ったよね!?

まとめ

ぐっさん
以上がエメラルドタブレットと、エメラルドタブレットにまつわる伝説でした。
どうだった?
マキエ
なんか結局よくわかんない話だった。
エメラルドタブレットは存在しなさそうだったし、歴史についてはよくわかんないし、タブレットに刻まれていた事も意味不明だったし。
ぐっさん
まぁ殆ど神学とか宗教学の話になっているしね。
研究者とか学者の人が読めば何かを掴めるような物なのかもね。
ぐっさん
ちなみに翻訳の部分についてはかなり自信がないので悪しからず……。
マキエ
あんな長い物くて訳の分からない文章なんて誰も読まないんじゃない?
ぐっさん
それはそれで悲しい……。
ぐっさん
いや!紹介しろっていったのマキエだったよね!?
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