ジャック・オー・ランタンの怖い話と誕生の秘話!悪人のジャックと意外と優しい悪魔の話!

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ぐっさん
今回の都市伝説のテーマはハロウィンでおなじみの「ジャック・オー・ランタン」について!
それも、以外と知られていないジャック・オー・ランタンの怖い話と誕生の秘話についてご紹介していきまっす!
マキエ
ん?
ハロウィンの話?
ぐっさん
いや、ハロウィンとは関係ないよ。
今は「ジャック・オー・ランタン = ハロウィン」っていうイメージが定着しているけれど、ジャック・オー・ランタンは元々、ケット・シーとかと同じようにアイルランドに伝わる幽霊の話なんだよ。
マキエ
あ、そうなんだ。
ぐっさん
しかも、実はジャック・オー・ランタンは元々は人間だったり、カボチャではなくカブだったりと以外と知られていない話も多いんだ。
マキエ
え、カボチャじゃなくてカブ……?
ぐっさん
それじゃ早速紹介していきまっす!

ジャック・オー・ランタンの怖い話と誕生の秘話


ぐっさん
それじゃ、まずはアイルランドに伝わるジャック・オー・ランタンの話について紹介していくね。
ぐっさん
アイルランドには昔、「ジャック」という男性がいたんだ。
そしてそのジャックはずる賢い上に乱暴者で常日頃から悪い事ばかりしている人物だったんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
そんなジャックはハロウィンの夜に地獄からやってきた悪魔とばったり出会ってしまう。
ぐっさん
そして悪魔はジャックの魂を奪おうとしたんだけど、ジャックは悪魔に
「最後にもう一度酒を飲ませてくれ!そうしたら魂をやる!」
とお願いしたんだ。
ぐっさん
すると悪魔はジャックのお願いを聞き入れて、ジャックと一緒にお酒を買いに行くんだ。
マキエ
え、悪魔が意外とやさしい……。
ぐっさん
そして酒場に到着するんだけど、悪魔は人間界のお金なんて持っていなかった。
そこで悪魔は金貨に化けてお酒を買おうとするんだ。
マキエ
ちょ……。
悪魔が健気すぎる……。
ぐっさん
ただ、悪魔が金貨に変身した瞬間に、ジャックは十字架をコインに押さえつけて、十字架と一緒に自分の財布の中に放り込んでしまうんだ……。
マキエ
え……。ひどくね……?
ぐっさん
そして財布の中で身動きが取れなくなった悪魔は
「10年間はお前の魂を取らないから解放してくれ」
と頼んで、やっとの思いでジャックから解放してもらう。
マキエ
いつの間にか立場が逆転してる……。
ぐっさん
そして時は過ぎて10年後。
悪魔は再び魂を奪うために、ジャックの前に現れるんだ。
ぐっさん
そしてジャックは慌てながらも
「最後にあの木になっているリンゴを食べさせてくれ!そうしたら魂をやる!」
と交渉を持ちかける。
マキエ
あ、フラグ……。
ぐっさん
それを聞いた悪魔はリンゴを取るために木に登り始めるんだけど、一方でジャックは悪魔が木に登ったところを見計らって、隠していたナイフを使って木に十字架を刻み込んだんだ。
マキエ
相変わらず酷い……。
ぐっさん
そしてリンゴの木から降りれなくなった死神は
もう二度とお前の魂を取らないから十字架を消してくれ」
と頼むんだ。
マキエ
悪魔が可哀そうになってきた……。
ぐっさん
そしてジャックは悪魔に魂を奪われる事無く、無事に寿命を全うできたんだ。
マキエ
ん?
でも、この話だとランタンが出てきてないわよね?
ぐっさん
話には当然まだ続きがある。
ジャックがしっぺ返しを食らうのはここからさ。

天国にも地獄にも行けなくなってしまったジャック

ぐっさん
それから長い年月が経ち、ジャックは寿命で命を落とすんだけど、今までさんざん悪い事をしていたジャックは当然ながら天国に入る事を許されなかったんだ。
マキエ
まぁそうよね。
ぐっさん
そこでジャックは仕方なく地獄へ向かうんだけど、そこで生前に騙した悪魔に出会うんだ。
マキエ
お、因縁の再会。
ぐっさん
ジャックは観念して
「俺を地獄へ連れて行くんだろう。さぁ連れて行けばいいさ」
と言うんだけど……。
マキエ
だけど?
ぐっさん
ジャックは悪魔に
「おまえの命は魂は取らないと契約した。だから地獄へ連れて行くことはできない。
と言われてしまうんだ。
マキエ
え?つまり?
ぐっさん
つまりジャックは天国にも地獄にも行けず、あの世とこの世の間で身動きが取れなくなってしまうんだ……。
マキエ
うわぁ……。
でも、自業自得よね……。
ぐっさん
そして行き場所を失ったジャックは悪魔に自分はどうしたらいいのか尋ねるんだけど、悪魔も当然分からない。
ぐっさん
途方に暮れたジャックはひとまず来た道を戻ろうとするんだけど、その道は自分の足元すら見えないぐらいの漆黒のような闇に包まれていていたんだ。
マキエ
ほう。
ぐっさん
そこでジャックは悪魔に
「何でもいいから明かりをくれ!」
と頼み込んむ。
ぐっさん
そして悪魔から小さな地獄の炎を分けてもらうんだ。
マキエ
え、分けてあげるんだ……。
この悪魔、やさし過ぎない……?
ぐっさん
ただ、地獄の炎は本当に小さい炎だったからすぐに消えそうだった。
そこでジャックは道端に落ちていたカブを拾い、中をくり抜いて中に炎を入れて簡単なランタンを作ったんだ。

マキエ
ああ、ここでランタンが出てくるのか。
ぐっさん
そう。
そして天国にも地獄にも行けなくなったジャックは、今もこの世とあの世の狭間を彷徨っているというわけ。
ぐっさん
ちなみにこれがカブで作られた伝統的なジャック・オー・ランタン。

マキエ
怖っ!
カボチャより断然怖っ!

なぜカブで作られたジャック・オー・ランタンがカボチャに変わったのか


マキエ
そうえいば、ジャック・オー・ランタンがなんでカブからカボチャになったの?
ぐっさん
その理由は1800年代まで遡るんだけど、そもそもジャック・オー・ランタンの話は1800年代にアイルランドからアメリカに伝わったといわれているんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
1800年代のアイルランド人の主食はジャガイモだったんだけど、丁度その頃にジャガイモの疫病が発生して殆どのジャガイモが枯れてしまい、ジャガイモ大飢饉と呼ばれる飢饉が発生。
ぐっさん
そしてアイルランド人は新天地を求めてアメリカに渡るわけだけど、その時にジャック・オー・ランタンの話も一緒にアメリカに伝わったんだ。
マキエ
あ、そうなんだ。
ぐっさん
しかし、当時のアメリカではカブはかなりマイナーな野菜で、簡単に手に入らないどころか、市場でもまず見かける事が無いような野菜だったんだ。
ぐっさん
一方でアメリカではカボチャは有名な野菜で、手に入りやすい上に加工もし易いという理由から、カボチャを使うようになったんだよ。
マキエ
へー。
つまりカブが無かったからカボチャを代用したって事か。
案外単純な理由だったわね。
ぐっさん
「カブが無いならカボチャを使えばいいじゃない!」って事だね。
マキエ
つまんないから。
ぐっさん
うっ……。

まとめ

ぐっさん
以上がジャック・オー・ランタンの誕生の秘話についてでした。
どうだった?
マキエ
んー……。
永遠に現世とあの世を彷徨い続けるっていう部分は怖いけれど、どちらかというと悪魔のやさしさの方がインパクトがあったかな……。
ぐっさん
あー。わかる……。
でも、永遠に彷徨い続けないといけなくなるっていうのは、ある意味、最大の復讐でもあるんじゃない?
マキエ
そういえば地球が爆発したら、やっぱり幽霊とかって消えるのかしら。
それとも宇宙でも彷徨い続けるのかしら。
ぐっさん
流石にそれはちょっと分からないかな……。
ぐっさん
ちなみに、ジャックは天国と地獄のどちらにも行けなくなったけど、現実では空港から出ることが出来ず、どこへも行けなくなった人もいたりします。
興味があったらこっちも見てね!

19年間空港から出られなくなった男「マーハン・カリミ・ナセーリー」!法律の隙間に落ちた彼の運命は!?

2018.02.21
マキエ
ああ、この人か……。
まさかジャック・オー。ランタンと並べて語られてるとは思ってもみないでしょうね……。
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2 件のコメント

    • さつきさん、こんばんわ。コメントありがとうございます
      悪魔もよくよく考えれば仕事で魂を集めるのが仕事であって、悪意を持っている訳じゃないのかもしれませんね。
      ただ、この話に出てくる悪魔は懐が深すぎる気もします(笑)

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