4歳で妊娠、5歳で出産!?世界最年少で母親になった「リナ・メディナ」

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ぐっさん
今回の都市伝説……というか信じられない話のテーマはずばり「妊娠」。
それも超低年齢出産についてのお話でっす。
マキエ
なんかイマイチ気乗りしないテーマね……。
マキエ
でも、そういえば昔にテレビかなんかで見たことあるかも。
14歳で母親になったとかそんな話がなかったっけ。
ぐっさん
それ、たぶん『14才の母』っていうテレビドラマじゃないかな……。
マキエ
ああ、あれはドラマか。
ぐっさん
あのドラマも放送当時はいろんな意味で反響を呼んだみたいだけど、実は世界はもっと低年齢で出産した記録が残ってるんだよ。
マキエ
へー。
何歳?
ぐっさん
5歳。
マキエ
……え?
何が?
ぐっさん
いや、5歳の女の子が子供を出産したんだよ。
マキエ
5歳!?
ぐっさん
すごいよね。
マキエ
いやいや、すごいとかそんなレベルじゃないでしょう……。
そんな事あり得るの……?
ぐっさん
実はそんなあり得ない話が実際にあるんだよ。
気になってきたところで早速紹介していきまっす!

5歳で出産した「リナ・メディナ

ぐっさん
この大事件が発覚したのは1939年。
ペルーのポーランジェというところに「リナ・マルセラ・メディナ・デ・フラード」という5歳の女の子がいたんだ。
マキエ
名前長っ!
ぐっさん
一般的には「リナ・メディナ」の略称で呼ばれてるけどね。
そしてリナは4歳ごろから徐々にお腹が大きく膨れはじめ、5歳になったころにはまるでスイカぐらいの大きさになってたんだ。
マキエ
スイカ?
5歳の女の子に対してスイカってかなりの大きさよ?
ぐっさん
うん。
でも、その時の写真がこれなんだけど……。
マキエ
うぁあ……。
ぇえ……。
ぐっさん
ちなみに妊娠が発覚したのは両親が病院に連れて行ったからなんだけど、最初は病気か腫瘍か何かだと思われてたみたい。
マキエ
そりゃそうよね。
まさか5歳の女の子が妊娠してるなんて思わないわよね。
ぐっさん
そしてリナを診察した医者の名前は「ヘラルド・ロサーダ」。
ヘラルドは様々な検査の結果、最終的に行き付いた答えが「妊娠」という可能性だったらしい。
ただ、ヘラルド自身も自分が出した答えを信じられず、リナを連れて首都のリマの専門病院を受診。
マキエ
その結果、まちがいなく妊娠だったと……。
ぐっさん
そう。
そしてその時にリナは生後8か月で初潮を迎えていた事や4歳で乳房が成長し始めていたことが発覚したんだ。
マキエ
8か月で初潮……。
普通じゃ考えられないわね……。
ぐっさん
どうやら特殊体質だったらしいね。
ぐっさん
そして最終的には1939年5月14日に帝王切開で男の子を出産。
ちなみに名前はお世話になった主治医からとってヘラルドって名付けられたらしい。
マキエ
名前の付け方はえらく安直ね……。
マキエ
でも5歳の女の子に帝王切開って耐えれるの……?
ぐっさん
リナの骨盤が小さすぎて通常分娩ができなかったらしいよ。
マキエ
あー、それもそうか……。
ぐっさん
ちなみに生まれた子供は何の障害もなく健やかに育っていく。
まぁ、当分の間はリナは母親じゃなくてお姉さんって教えられてたみたいだけど。
マキエ
まさか5歳上の人物が自分の母親とは思いもよらないでしょうね……。

リナの子は誰の子なのか

マキエ
そういえばリナのお腹にいた子の父親は誰なの?
ぐっさん
あー……。
まぁそれも気になるとは思うんだけど実はわかってません。
マキエ
え……。
ぐっさん
最初は父親の性的虐待が疑われて一時的に逮捕されたんだけど、証拠不十分で釈放されていてリナ自身も一切答えなかったらしい。
一部では「幼さ過ぎて本当に覚えていないのでは?」っていう話もある。
マキエ
ああ、本当に子ども過ぎてよくわかってないってパターンか。
マキエ
でも男が居ないと妊娠なんてするわけないし……。
ぐっさん
まぁ性的な被害を受けたのは間違いないだろうけど、犯人もまさかこんなことになるとは思いもしなかっただろうね……。
ぐっさん
以上が世界最年少で妊娠した少女の話。
信じられないような話だったでしょ?
マキエ
うーん……。
たしかに耳を疑うような話だったけど、でもなんか純粋に楽しめる話ではなかったわね……。
ぐっさん
まぁたしかにね……。
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