実在した「大きな古時計」と秘められた謎!持ち主の死と共に動かなくなったのは本当だった?

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ぐっさん
今回のテーマはずばり「大きな古時計」!
誰もが知ってる民謡の誕生の秘話と秘められたミステリーについて紹介してきまっす!
マキエ
大きな古時計って“お~お~きなのっぽの古時計ぃ~♪”って奴?
2000年ぐらいに最初に平井堅がカバーを歌ったりしてた。
ぐっさん
そうそう。それそれ。
実はあの大きな古時計は実在してたってしってた?
マキエ
あ、そうなの?
あれって創作じゃなかったんだ。
ぐっさん
しかも歌詞の通り持ち主が死んでしまったときに時計も止まったっていうミステリーがあるんだよ。
マキエ
へぇ~。
ぐっさん
今回はそんな大きな古時計について紹介していきまっす。

実在した大きな古時計

ぐっさん
まず最初にこの曲を作詞・作曲した人物から紹介していくけど、この大きな古時計を作ったのは「ヘンリー・クレイ・ワーク」というアメリカの作曲家。
マキエ
ああ、あれってアメリカの歌だったの。
ぐっさん
うん。
ただ大きな古時計が生まれたのはイギリスだけどね。
マキエ
ん?
どういうこと?
ぐっさん
この歌が生まれたのはヘンリーが仕事の関係でイギリスのダーラム州にあるピアスブリッジという所に行ってたときに生まれた歌なんだ。
ピアスブリッジには「ジョージホテル」というホテルがあるんだけど、そのホテルのロビーに2メートル級の大きなコフィンクロックがおいてあったんだって。
マキエ
コフィンクロック?
コフィン(coffin)って棺桶って意味じゃなかったけ……。
ぐっさん
ああ、昔は見た目が棺桶にそっくりだから大時計の事をCoffinc clock(棺桶時計)って呼んでたらしいよ。
マキエ
えぇ……。
何か不吉……。
ぐっさん
でも、ヘンリーが「大きな古時計(Grandfather’s clock)」を大ヒットさせた結果、Coffin Clockの事をGrandfather’s clockって呼ぶようになったらしいけどね。
マキエ
へー。
呼び方が変わるぐらい大ヒットしたんだ。
ぐっさん
ちょっと話がずれちゃったけど、その立派に見え大時計なんだけど、実は振り子も針も動いてなくてヘンリーはホテルのオーナーに時計が止まっている事を知らせたんだ。
すると、そのホテルのオーナーからある話を聞かされることになるんだよ。
マキエ
それが大きな古時計の歌詞ってこと?
ぐっさん
まぁ元になった話ってかんじかな。

おじいさんの名前は「ジェンキンズ?」

ぐっさん
ホテルのオーナーが語った話だと、このジョージホテルは昔「ジェンキンズ」っていう二人の兄弟が経営していて、この古時計はお兄さんが生まれたときに購入された物だったんだ。
マキエ
へー!
歌と一緒じゃん!
ぐっさん
そう。
そしてその立派な大きな時計はジョージホテルのシンボルマークのような存在になっていくんだ。
ぐっさん
ちなみにジェイキンズ兄弟は二人とも結婚はせず、二人三脚でホテルを経営していたんだけど、ある日、弟が病気で急死してしまうんだよ。
マキエ
あらら。
ぐっさん
すると今ままで正確な時間を刻んでいた時計が徐々に狂い始めてしまうんだ。
マキエ
狂うって?
ぐっさん
一日にだいたい10分~15分ぐらい遅れるようになったらしいよ。
マキエ
へー。
ぐっさん
しかも何度も何度も修理したけど原因は一切わからなかったんだって。

持ち主と共に役目を終えた大時計

ぐっさん
そして弟が亡くなってから一年後、なんとお兄さんも病気で急死してしまうんだ。
マキエ
あらら。
ぐっさん
そしてお兄さんのお葬式はジョージホテルで行われる事になったんだけど、ジェイキンズ兄弟は人当たりもよくジョージホテルも地元の人たちの集いの場としても使われていたから大勢の人が集まったんだ。
すると一人の参列者が時計をみてこう言ったんだ。
ぐっさん
「時計が止まってる」
ってね。
マキエ
おー。
ぐっさん
ちなみに止まった時間は11時5分だったんだけど、なんとその時間はお兄さんが息を引き取った時間だったんだよ。
マキエ
へぇ。
歌詞通りね。
ぐっさん
これがヘンリーが聞かされた大時計についての話。
この話にインスピレーションを受けたヘンリーはその日のうちに「大きな古時計」を作詞・作曲したらしいよ。

果たしてこの話は本当なのか!?


マキエ
でも、この話って本当なの?
歌をヒットさせるために作られた美談とかじゃないの?
ぐっさん
いや、この話は本当だよ。
それに話に出てきたジョージホテルや大時計はまだ現存してるんだよ。

マキエ
あ、そうなの!?
ぐっさん
うん。
ちゃんと11時5分で止まってるし、当時の新聞の切り抜きとかも残ってる。

マキエ
へー!
ぐっさん
まぁ「ジェイキンズ兄弟が亡くなった時に止まった」とか「死亡時刻と一緒だった」とかは偽装しようと思えばできるけど、別にそこまで偽装するほどの話でもないしね。
マキエ
この話を聞いた人が宿泊客として確認しに来るのを狙ってるとか。
ぐっさん
いや、意外とそうでもないみたい。
むしろホテルの従業員が逆に
「へぇ、その時計ってそんな逸話があるんですね」
ぐらいのノリらしいよ……。
マキエ
知っとけよ……。
ぐっさん
あと、おまけ程度なんだけど実は原作のGrandfather’s Clockは90年だってしってた?
マキエ
90年?
何が?
ぐっさん
ほら“100年休まずにチクタクチクタク~♪”って歌詞があるじゃん。
マキエ
ああ、あるわね。
ぐっさん
あれ、実は原作は“My grandfather’s clock was too large for the shelf,So it stood 90 years on the floor”ってなってて日本語だと10年サバを読んでるんだよ。
マキエ
へぇ、なんでなんで?
日本のほうが高齢化社会で平均寿命が長いからとか?
ぐっさん
面白い着眼点だけど、ただのごろ合わせだったみたい。
マキエ
ああ、「九十年休まずにチクタクチクタク」だったらごろ悪いもんね……。
ぐっさん
いやー、最初は「この10年には何かある!」とおもったんだけどねぇ。
マキエ
でも、大きな古時計が本当にあったのは意外ね。
結構おもしろかったかも。
ぐっさん
あ、そうそう。
あと大きな古時計の歌には続編もあるんだよ?
マキエ
あ、そうなんだ。
ぐっさん
ちなみに続編では業者に売られてバラバラに解体されて暖炉の薪にされちゃってるけどね……
マキエ
は!?
そっちの方が興味あるんだけど!
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