今回は日本の偉人である夏目漱石についての都市伝説でっす。
漱石さんは大好きよ。
でも諭吉さんのほうが好きだけどね。
でも諭吉さんのほうが好きだけどね。
まぁ諭吉さんは漱石さん10人分だもんね。
って、いやいや、そういう話じゃないよ
今回は夏目漱石が「I Love You」を「月が綺麗ですね」という翻訳したという事についての都市伝説の話だよ。
夏目漱石は一度も「I Love You 」を「月が綺麗ですね」とは訳していない?
今回の都市伝説は夏目漱石の翻訳についてなんだけど、マキエは「I Love You」を「月が綺麗ですね」って訳すって事をしってる?
あー。知ってる。
最近、ドラマとかでも意識して使われてると事があるわよね。
最近、ドラマとかでも意識して使われてると事があるわよね。
たまにネットでもネタにされてたりするし
そうそう。
あれって夏目漱石だったんだ。
てっきり戸田 奈津子かとおもてったわ・・・・・・
てっきり戸田 奈津子かとおもてったわ・・・・・・
あの人も大概だけどね・・・・・・
でも、実は夏目漱石は一度たりとも「I Love You」を「月が綺麗ですね」とは訳してないんだ。
そもそも、「I Love You」を「月が綺麗ですね」と翻訳したって言うこと自体が都市伝説とも言える。
そもそも、「I Love You」を「月が綺麗ですね」と翻訳したって言うこと自体が都市伝説とも言える。
あら、そうなんだ。
じゃぁいったい誰がそんなことを言い始めたの?
じゃぁいったい誰がそんなことを言い始めたの?
「I Love You = 月が綺麗ですね」はどこで生まれたのか
夏目漱石は「I Love You」を「月が綺麗ですね」とは一度も訳していないとは言ったけど、それっぽい逸話は残ってたりするんだ。
へー。どんな?
実は夏目漱石が英語教師をしていた頃の話なんだけど、生徒に「I Love You」を訳を聞いたわけよ
ふんふん。
まぁ普通なら「私はあなたを愛しています」とか訳すよね。
この時も生徒は直訳で似たような答えを出したの。
この時も生徒は直訳で似たような答えを出したの。
そりゃそうよね。
でも、その時に夏目漱石はそんな答えを一蹴して、こう答えたんだ
「そこは『月がとっても青いから』と訳すんだ」
ってね。
ってね。
えぇー・・・・・・。
納得いかねぇー・・・・・・。
納得いかねぇー・・・・・・。
どこも”月”なんて出てきてないし、しかも色まで付いちゃったよ……
私が生徒だったら「あ、この先生は当てにならん」って思いそうだけど・・・・・・。
私が生徒だったら「あ、この先生は当てにならん」って思いそうだけど・・・・・・。
ちなみにこの話は真実なんでしょうね?
実はこの話は昭和53年に発刊された「珈琲店のシェイクスピア」という本で紹介されてるんだ。
ちなみに著者は「小田島雄志」。
ちなみに著者は「小田島雄志」。
誰・・・・・・。
翻訳界野中では有名な偉人だよ。
ふーん。
まぁ話はそれちゃったけど、結論としては「I Love You = 月が綺麗ですね」と訳したというのは事実無根ってことだね
なんか都市伝説ってより歴史の勉強っぽかったわね・・・・・・。