今回の都市伝説は歌手の大御所「井上陽水」さんにまつわる都市伝説でっす。
あー。私も一時期、かなりはまった時期があったわ。
独特な声や歌い方がなんか聞いていて気持ちいいのよねー。
独特な声や歌い方がなんか聞いていて気持ちいいのよねー。
そだね。
僕もかなり好きだよ。
僕もかなり好きだよ。
で、その井上陽水がどうしたって?
マキエも知ってると思うけど井上陽水のヒット曲の中で「夢の中へ」って曲があるでしょ?
あるわね。
今の若い人たちはどうか知らないけど、昭和生まれなら誰でも知ってんじゃない?
今の若い人たちはどうか知らないけど、昭和生まれなら誰でも知ってんじゃない?
実はその曲は「麻薬について歌った曲」だっていう都市伝説があるんだよ。
ほう。
ちょっと興味出てきたわね。
ちょっと興味出てきたわね。
井上陽水「夢の中へ」の歌詞
まずはおさらいがてらに井上陽水の「夢の中へ」の歌詞を紹介するね。
まず一番が
探し物は何ですか。見つけにくいものですか。
鞄の中も、机の中も探したけれど見つからないのに。
まだまだ探す気ですか。それより僕と踊りませんか。
夢の中へ、夢の中へ行ってみたいと思いませんか。
そして二番が
休むことも許されず、笑うことは止められて、
はいつくばって、はいつくばって、一体何を探しているのか。
探すのをやめた時、見つかることもよくある話で、
踊りましょう、夢の中へ行ってみたいと思いませんか。
うん。
この歌詞がなんか問題あんの?
この歌詞がなんか問題あんの?
そしてここからが都市伝説!
実はこの歌の一番は「麻薬の家宅捜索の歌」で2番が「麻薬を探す警察官を皮肉った歌」だっていわれているんだ。
大麻所持で逮捕されたことのある井上陽水
マキエは井上陽水が大麻所持で逮捕されたことあるって知ってた?
あー……。
なんかむかーしにそんなニュース見たことあるかも。
なんかむかーしにそんなニュース見たことあるかも。
ちなみに時系列的には「夢の中へ」がリリースされたのが1973年。
そして大麻の不法所持で逮捕されたのが1977年。
そして大麻の不法所持で逮捕されたのが1977年。
そしてこの「夢の中へ」が生まれたのは、麻薬所持を疑われて家宅捜索にきた警察をみて思いついた曲って言われてるんだ。
えぇ……。
ちょっと極端すぎない?
ちょっと極端すぎない?
でも、そう考えると歌詞のつじつまが色々合ってくるんだよね。
例えば「鞄の中も机の中も探したのに見つからない」ってのは
「所持品検査をされたけど警察は麻薬を見つけることが出来なかった」って意味にとれる。
「所持品検査をされたけど警察は麻薬を見つけることが出来なかった」って意味にとれる。
そして「夢の中へ行ってみたいと思いませんか」ってのは
「麻薬で気持ちよくなろう」
ともとれるよね。
「麻薬で気持ちよくなろう」
ともとれるよね。
んー……。
まぁ考えようによっちゃそうとれるかもね……。
まぁ考えようによっちゃそうとれるかもね……。
そして二番の「休むことも許されず、笑うことは止められて」と「はいつくばって、はいつくばって、一体何を探しているのか」ってあたりは警察官を皮肉ってる。
つまり、井上陽水が所持しているという情報をもとに一生懸命、家宅捜索している警察を嘲笑うかのように馬鹿にしてるともとれるよね。
なんかそういわれるとそんな気がしてくるわね……。
ミュージシャンって、何故か麻薬とか不倫がステータスなところあるし……。
ミュージシャンって、何故か麻薬とか不倫がステータスなところあるし……。
で、実際はどうなの?
ちなみに井上陽水はこの都市伝説についてはキッパリと否定してるよ。
ならガセじゃん!
えぇ……でも考えてみてよ。
もし仮にこの都市伝説が真実だったとしても
「はい。あれは麻薬の家宅捜索を受けているときに思いついた歌です」
なんて言えると思う?
もし仮にこの都市伝説が真実だったとしても
「はい。あれは麻薬の家宅捜索を受けているときに思いついた歌です」
なんて言えると思う?
た……確かにそうね。
真実は井上陽水のみぞ知るってとこだね。
くっ……気になる……。