マヨネーズの都市伝説!ノズルが星形になった意外な理由とは……!

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ぐっさん
今回の都市伝説はマヨネーズ!
それもチューブのノズルに秘められた意外な事実についてでっす!
マキエ
ノズルに秘められた事実?
ぐっさん
チューブタイプのマヨネーズって先端のノズルの部分が星形になってるでしょ?
あの星形についてちょっとおもしろい都市伝説があるんだ。
マキエ
そういえばたしかに星形になってるわね。
あれってただのデコレーション用じゃないの?
ぐっさん
ボクも最初はそう思ってたけど、実は違うんだって。
それじゃさっそく紹介していきまっす!

意外と古いマヨネーズの歴史

ぐっさん
せっかくなんでちょっとマヨネーズの歴史について少しだけ紹介するね。
ぐっさん
日本で初めてマヨネーズが発売されたのは1925年の3月9日。
今もマヨネーズ業界ではかなり有名なキューピーが販売した「キューピーマヨネーズ」が日本で発売された国産マヨネーズ第一号なんだ。
マキエ
へー!
キューピーってそんな前からある会社なんだ。
ぐっさん
すごいよね。
ちなみに発売された当初は瓶に入っているのが一般的だったみたいだよ。
マキエ
瓶!?
ぐっさん
そう。
っていうか本格的なマヨネーズを販売している店ではまだまだ瓶が一般的だったりするよ。
マキエ
そうなんだ。
チューブと瓶ではなんか違いがあったりするの?
ぐっさん
チューブの一番のメリットは手軽に使える点かな。
一方で瓶の場合はチューブより手間がかかるけど密封性が高いっていうメリットがある。
ぐっさん
マヨネーズの一番の天敵は空気に触れることによる酸化だから高級なマヨネーズは瓶の場合が多いみたいだね。
マキエ
ふーん。
ぐっさん
ちなみに発売された最初は今みたいなポリボトルが開発されてなかったから瓶で販売されてたんだけど、当時の日本人にはマヨネーズが浸透してなかったからポマードとかワックスと間違われることも多かったみたい。
マキエ
あー。
まぁ無理もないかもね。

ポリボトルのノズルが星形になった理由。

ぐっさん
そして今回の都市伝説の本題だけど実はノズルの星型はモデルが存在したんだ。
マキエ
モデル?
だから星がモデルでしょ?
ぐっさん
いや、実はあの星形になったノズルはデコレーションではなくてマヨネーズを上手く切り取って垂れなくするっていう効果があるんだよ。
マキエ
あ、そうなの?
ぐっさん
ポリボトル入りのマヨネーズが販売されたのは1958年になってからなんだけど、当時のマヨネーズのノズルは普通の丸型だったんだ。
だけどマヨネーズはドロッとしているせいで上手く取り出せずノズル付近がベットベトになってしまうという問題があったんだよ。
マキエ
今も丸型のノズルだけど、上手く取り出せるような気がするけど。
ぐっさん
今は星形と丸型に切り替えれるノズルになってるけど、丸型のノズルは細く設計されてるからね。
昔はなんていうかボトルから垂れ流しみたいな感じで取り出してたみたい。
マキエ
ふーん。
ぐっさん
そしてマヨネーズのポリボトル開発部門は綺麗に取り出せるような容器を開発しろって命令されるんだけど全然上手くいかない。
開発者の責任担当者は結構な開発費を充ててもらったのに結果が出せないというプレッシャーのせいでうつ病みたいになってたんだって。
マキエ
あらら。
ぐっさん
そんなある日、担当者が自分の家の犬を散歩に連れ出して犬がウンチするシーンをなんとなく見ていた時、犬のウンチが綺麗に切れて、その上おしりや肛門がまったく汚れていないことに気付いたんだ。
マキエ
え……まさか……。
ぐっさん
そう。
実はあの星形のモデルは犬の肛門。
ぐっさん
実際に肛門を真似てギザギザのついたノズルを作ってみたところ汚れることなくマヨネーズを取り出すことに成功。
そして1972年に正式に採用されて、それ以降はずっと星形のノズルが使われているって訳。
マキエ
ノズルは肛門……?
ぐっさん
これがマヨネーズに関する都市伝説。
結構面白い話でしょ?
マキエ
う……。
まぁ確かに「へぇ~」ってなるけど、マヨネーズを見るたびに犬の肛門を連想してしまいそうであんまり知りたくなかったかも……。
ぐっさん
でも確かにマヨネーズが出てくる姿って”ソレっぽい”感じするもんね
マキエ
だからやめなさいって……。
ますます想像しちゃうから……。
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