史上最悪のシリアルキラー「アルバート・フィッシュ」!アメリカが生んだ狂気の食人鬼!

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ぐっさん
今回の都市伝説のテーマは「シリアルキラー」!
それも読者のたぬみーさんのリクエストにお応えして、アメリカ史上最悪のシリアルキラーとも呼ばれている「アルバート・フィッシュ」について紹介していきたいと思いまっす!
マキエ
あー。アルバートフィッシュか。さすがに名前は聞いたことがあるわね……。
なんか沢山の子供を殺した人だっけ……?
ぐっさん
まぁそうだね。
ただ正確には「食人鬼」で「小児愛者」で「マゾヒスト」で「サディスト」で「鞭打ち愛好家」で「露出狂」で「糞尿愛好症」で「両性愛者」のシリアルキラーだね。
マキエ
歪んでる……。
歪みきってらっしゃる……。
ぐっさん
ちなみに余談だけど、最近(2018年9月時点)USJで「ホテル・アルバート」っていう体験型のホラーアトラクションが開催されて、アルバート・フィッシュから名前を取ったんじゃないかって少し話題になっていたりもするらしいよ。
マキエ
え、マジで……?
ぐっさん
まぁあくまで噂っていうか憶測の域みたいだけどね。
それじゃ興味が湧いてきたところで早速紹介していきまっす!
マキエ
いや、気にはなるけど興味は湧いてないから……。
ぐっさん
ちなみにかなりショッキングな内容なので注意してください。

100人以上の子供を殺害し、食べ続けたアルバート・フィッシュ


ぐっさん
それじゃ改めて今回紹介する人物は「アルバート・フィッシュ」。
フルネームは「アルバート・ハミルトン・フィッシュ」と言うんだけど、「満月の狂人」や「グレイマン」、「ブルックリンの吸血鬼」などの異名を持つアメリカ史上最悪の食人シリアルキラーでっす。
マキエ
なんか二つ名が一杯あるわね。
ぐっさん
それだけ様々なところで殺人を繰り返していたって事なんだけどね。
マキエ
ちなみにアルバートは具体的には何をした人なの?
ぐっさん
んー。詳しくは後で紹介するけれど一言でいうなら
「いたいけな子供達ばかりを狙って殺害し、食人行為を行った。」
って感じだね。
ぐっさん
ちなみに調査の結果、判明している殺害数だけでも100人以上の子供たちがアルバートの手によって殺害されているんだ……。
マキエ
え、子供ばっかりなの……?
ぐっさん
子供だけって訳じゃないけど被害者の殆どが子供で、その辺がアメリカ史上最悪のシリアルキラーと呼ばれている理由でもある。
マキエ
子供が不幸になる話は本当に聞きたくないんだけど……。

人間性を歪めたアルバートの生い立ち

ぐっさん
それじゃまずはアルバートの生い立ちから紹介していくね。
アルバートは1840年の5月19日にアメリカの首都であるワシントンD・Cで生まれます。
ぐっさん
そしてフィッシュ家は精神病患者が多い家系で、父親のランダールは躁うつ病、母親のエレンは幻覚症状に悩まされていて少し特殊な環境化で育つんだ。
マキエ
うわぁ……。
ぐっさん
ちなみにアルバートは12人兄弟だったんだけど、アルバートが5歳の時に父親のランダールが75歳で心臓発作で急死してしまう。
マキエ
え、ちょっと待って。
ぐっさん
ん?
マキエ
アルバートが5歳の時に父親が75歳”……?
ぐっさん
ああ、実は両親はかなりの齢の差があってね、父親のランダールと母親のエレンの齢の差は43歳もあったんだよ。
マキエ
えええぇえ……?
ぐっさん
まぁ愛があれば齢の差なんて……ねえ?
マキエ
限度がある気がする……。
ぐっさん
まぁその話は置いといて話を元に戻すけど、アルバートが5歳になる1875年に父親が心臓発作で急死。
そして12人の子供たちを女手一つで育てなければならなくなったんだけど、さすがに12人の子供を一人で養えるわけもなくアルバートは孤児院に預けられる事になるんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
ちなみに預けられた孤児院はキリスト教系の孤児院だったんだけど、躾が非常に厳しい所で言うことを聞かなかったり粗相をすると院長に鞭で叩かれるような所だったんだってさ。
マキエ
あー……。
今じゃ考えられないけど昔はそれが普通だったみたいね……。
ぐっさん
ただアルバートはむしろ鞭打ちが快感だったらしくて5歳にして鞭に打たれて勃起するという歪んだ性癖が形成されてしまうんだ……。
マキエ
うわぁ……。
ぐっさん
そして7歳の頃に母親が施設に迎えに来て再び家で暮らすようになるんだけど、丁度戦争から帰ってきていた兄から戦争体験の話を聞き、この頃からマゾヒズムだけじゃなく、殺害や食人について興味を持ち始めるんだ……。
マキエ
7歳の子供が……?
ぐっさん
7歳の子供が。
ぐっさん
そして糞尿愛好症と両性愛の性癖が形成されたのは12歳の頃。
この頃からアルバートは売春をしている青年と知り合い、その青年がまぁ何て言うか、かなり特殊な性癖の持ち主でね、青年の影響を受けてかなり特殊な性癖も開花していったんだよ……。
マキエ
“開花”ってそういう時に使う表現じゃないから……。
ぐっさん
その後のアルバートは学校を中退し塗装業の仕事に就きながらホームレスの男児を漁っては犯すという事を繰り返す。
ぐっさん
そして20歳の頃にはニューヨークに移り住むんだけど、この頃に偶然たまたま医学書で人体の断面図や性器の断面図を見て、それ以降“人体切断”という行為にも性的興奮を覚える様になり、ホームレスや貧しい男の子たちを誘拐しては陰部を切り取ろうと躍起になっていたりもしたらしい。
マキエ
何でそんな行為で性的興奮が得られるのよ……。

まさかの女性との結婚。そして裏切り。

ぐっさん
そして1898年、アルバートは母親が勧めてきた5歳年下の女性と結婚します。
マキエ
え、女性と?
男の人が好きなんじゃなかったっけ。
ぐっさん
いや、同性愛者じゃなくて両性愛者だから。
マキエ
ああ、なるほど……。
ぐっさん
そしてアルバートは塗装業で生計を立てながら6人の子供をもうけるんだけど、その間も妻に隠れて男児をさらっては強姦したり拷問にかけたりしていたんだ。
マキエ
自分の子供がいるのにも関わらず、子供を強姦できるってやっぱり何処かおかしいわよね……。
ぐっさん
アルバート曰く
「少年の苦痛に歪む顔が見たくてたまらない」
そうだよ。
マキエ
……。
ぐっさん
そしてこの頃はまだ殺人に手を染めていなかったんだけど、アルバートが完全に壊れてしまうきっかけになったのが妻の不倫。
1917年に妻が近くに住む神経衰弱者の男性と浮気をして家を出て行ってしまうんだ。
マキエ
あらら……。
ぐっさん
ただ、意外な事に数日後には男と一緒に家に帰ってきたんだ。
マキエ
へ?
ぐっさん
そして妻の口から意外な言葉が発せられます。
「不倫相手と一緒に同居して欲しいの」
ってね。
マキエ
さすがアルバートの妻って感じね……。
言う事がぶっ飛んでるわ……。
ぐっさん
アルバートはもちろん拒否。
不倫については許したみたいだけど、さすがに同居は許さなかったみたい。
マキエ
まぁそりゃそうよね。
ぐっさん
ただ、妻は諦めたフリをして不倫相手を屋根裏部屋にかくまって、アルバートにナイショでこっそりご飯を運びながら愛し合っていたんだってさ。
マキエ
ええぇぇ……。
ぐっさん
ただ、そんな生活もすぐにばれてしまい、アルバートはさすがに怒って妻を家から追い出すんだけど、この日以降、アルバートは殺人に手を染め始めるんだ。
マキエ
あー……。
心のたがが外れちゃったのかしら……。
ぐっさん
というか、完全に壊れてしまったって感じかな……。

遂に完全に壊れてしまったアルバート・フィッシュ

ぐっさん
妻を追い出して以降、アルバートは子供達と暮らすことになるわけだけど、この頃から自分の子供や子供の友達に釘の刺さった板でお尻を叩かせるという奇行が始まるんだ。
マキエ
自分の子供にお尻を叩かせるの……?
ぐっさん
そう。
更に子供たちが大きくなってアルバートの奇行に非協力的になると今度は自分で体に針や釘を刺したり、焼いた鉄板を自分の体に押し付けたりと自分で自分の体を痛めつけ始めるんだ。
ぐっさん
ちなみにこれが後に逮捕された時のアルバートのレントゲン写真。

マキエ
ん?なにこれ。
ぐっさん
これはアルバートの股間部のレントゲン写真なんだけど、陰部や肛門には27本もの針が埋め込まれた状態になっていたんだってさ……。
マキエ
痛い痛い痛い……。
ぐっさん
そして子供たちがさらに成長し長男がアルバートを家から追い出すんだけど、それ以降アルバートは塗装業をしながらニューヨーク中を転々とする。
そして行く先々でホームレスの子供や男娼を誘拐して拷問にかけて殺害を繰り返すようになり、この頃から食人も行われ始めるんだ……。

アルバート・フィッシュの餌食になってしまった10歳の「グレース・バッド」

ぐっさん
ちなみにアルバートが起こした殺人事件の中でも一番有名な話は10歳の少女を誘拐し殺害して食べた時の話。
アルバートは少女を殺した時の状況や少女を食べた時の感想を手紙に綴って少女の両親に送り付けた事があるんだよ……。
マキエ
は!?
なんで!?
ぐっさん
その時の快感というか快楽をどうしても伝えたかったらしい。
ぐっさん
ちなみにその女の子の名前はグレース・バッド。
この事件は1928年の6月3日に起こった事件なんだけど、グレース・バッドの兄である18歳のエドワード・バッドがお金を稼ぐために求職広告を出していたんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
その求職広告に目を付けたのがアルバート。
アルバートは「フランク・ハワード」という偽名を使い、大農場のオーナーという設定でバッド家を訪ねてエドワードを誘拐する計画を立てたんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
ただ、エドワードが想像以上よりも屈強な男の子だったため誘拐は難しいと思い諦めたんだけど、その時に目に留まったのがエドワードの妹である当時10歳のグレース・バッド。
アルバートは、その日は「他の求職者とも話をしてくる」といってバッド家を去るんだけど、後日カッテージチーズと野菜をお土産持って再びバッド家に訪れて
「エドワード君を雇う事にするよ。真面目に働いてくれたら週給15ドルだそう」
と申し出るんだ。
マキエ
週給15ドル……?
ぐっさん
当時の金額だとかなり大金みたいだよ。
マキエ
ああ、そういう事か。
ぐっさん
そしてアルバートは仕事が見つかって喜んでいる両親にとある提案をするんだ。
マキエ
提案?
ぐっさん
そう。
「私には妹がいて、これから妹の娘の誕生日パーティーなんだが、グレースちゃんも一緒にどうですか?」
ってね。
マキエ
あっ……、ヤバイやつだ……。
ぐっさん
この時、既に両親はアルバートの事を信じ切っていて、アルバートと一緒にグレースを送り出すんだけど、グレースはその後、二度と家に帰ってくる事は無かったんだ……。
マキエ
アルバートに殺されちゃったって事よね……?
ぐっさん
まぁそうなんだけど、事件の全貌が解明されたのはグレースが行方不明になった6年後。
ある日、バッド家に一通の匿名の手紙が届くんだ。
ぐっさん
その内容というのがなんともおぞましい内容だったんだよ……。
ぐっさん
ちなみにその内容というのが
ぐっさん
『親愛なるバット夫人へ。
1894年に私の友人は香港に旅行をしていましたが、当時の中国は飢饉に陥っており12歳以下の子供たちは食べ物として売られていました。
どんな店でもステーキ肉やチョップ肉を買う事ができて、肉を買う時は裸の少年少女が連れられてきて欲しい部位の肉を切り落とすのです。
ちなみに少年少女の体の中で一番美味しい部位はお尻で、お尻のお肉は子牛のカツレツとして高値で売られていました。
友人は中国で人肉を食べ続けましたが、ニューヨークに戻ると7歳と11歳の子供を誘拐し、頭と骨と内臓以外の部位を調理し、食べたそうです。
特に少年のお尻はオーブンでローストされ、友人は私に人肉の美味さについて語りました。
私はその話を聞いて、是非自分も食べてみたいと思っていたのです。』
ぐっさん
『1928年6月3日に私はカッテージチーズとイチゴを購入し、あなたの家に訪れました。
するとグレースは私の膝に乗りキスをしてくれました。
この時、私は彼女を食べる事を決意したのです。私は彼女を誕生日パーティーに連れて行くと嘘をつき連れ出しましたが、連れて行ったのは私が用意していた空き家です。
私はグレースに外で少し待っているように伝え、一人で家の2階に行き全裸になりました。
これから行う事を考えると服が血で汚れてしまうからです。
そして準備が整ったら、私はグレースを家の2階に呼びました。
全裸の私を見るとグレースは泣き出し、逃げようとしました。
そんな彼女を私は捕まえて裸にしました。
グレースは「お母さんに言いつける」と言いながら私を蹴ったり噛んだりしていました。』
ぐっさん
『その後、私はグレースの首を絞めて殺して小さく切り分けて調理しました。
オーブンで焼いたお尻は非常に柔らかくとてもおいしかったです。
彼女を全て食べ終わるのに9日間もかかってしまいました。
あと、私が望めば犯す事ができましたが私は行っていません。彼女は処女のまま天に召されたのです。』
ぐっさん
という内容……。
マキエ
……。
言いたいことは山ほどあるけど、とりあえずアルバートは死刑で……。
ぐっさん
まぁこの手紙がきっかけで本当に死刑になるんだけどね。
マキエ
当り前よね……。

逮捕され処刑が決定。「電気椅子は楽しみだ。まだ試したことが無いから」


ぐっさん
アルバートが逮捕されたのは1928年の12月10日。
バッド家に送られてきた手紙と、その手紙に記載されていたカッテージチーズの事が決め手となって遂に逮捕されます。
ぐっさん
そして取り調べ中にアルバートは自らが行った犯行について素直に自供するんだけど、その数なんと400人。
マキエ
400人!?
ぐっさん
まぁ多少、狂言もあるみたいだけど警察が捜査した結果、最低でも100件の殺人事件は裏付けが取れたらしい。
マキエ
それでも十分な数だけどね……。
ぐっさん
そして1935年の3月からアルバートの裁判が開始されるんだけど、わずか10日で死刑が決定。
弁護側は精神異常者として無罪を主張したんだけど、弁護側の主張は一切認められなかったんだ。
マキエ
いや、そりゃそうでしょ……。
仮に精神異常だったとしても100人以上の子供を殺して生かしておけないわよ……。
ぐっさん
一方でアルバートは死刑判決には不服だったらしいけれど、電気処刑については
一生に一度しか味わえない、最高のスリル
と語っていたんだってさ。
マキエ
マゾヒズムもここまでくると大したもんね……。
ぐっさん
ただ、アルバートが最後の最後に放ったセリフは
何故自分がここにいるのかわからない
だったみたいで、罪の意識については全く無かったそうだよ。
マキエ
アルバートがしてきた事のほうがよっぽど分からないわよ。
ぐっさん
むしろ分かっちゃダメなんだろうけどね。

まとめ

ぐっさん
以上がアメリカ史上最悪のシリアルキラー「アルバート・フィッシュ」についてでした。
どうだった?
マキエ
どうもこうも、こんな人間が存在した事自体、疑いたくなるような話だったわよ……。
ぐっさん
まぁでもアルバートも被害者の一人という説もあるんだけどね。
マキエ
何でよ……。
ぐっさん
幼少期に酷い環境で育った子供は心や体を守るために別の人格を作りだしたり、脳が感情のすり替えを行ったりするんだって。
マキエ
ああ、確かに何かそんな話は聞いた事があるわね。
ぐっさん
そしてアルバートの場合、過酷な環境で生きていくために鞭打ちの苦痛を快楽に変換し、糞尿愛好症と両性愛の青年から受けた苦痛も快楽に変換していった。
つまり生きていく上で苦痛に感じる事を全て快楽に変換し適応した結果、アルバート・フィッシュのような狂人が生まれたのではとも言われてるんだよ。
マキエ
だからって殺人していいって言う理由にはなんないから。
ぐっさん
いやまぁそうなんだけどね……。
ぐっさん
あと最後になりましたがリクエストを頂いたたぬみーさん、ありがとうございました。
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4 件のコメント

  • 食人鬼って大体子供が好き(食料的な意味で)だがこれはひどい シーウィーも大概だったがそれ以上の狂人だ

    • 百式さん、お久しぶりです。
      >>食人鬼って大体子供が好き
      そういえばそんな感じがしますね。
      シリアルキラーやサイコパスはやっぱり自分より弱い人は獲物やおもちゃにみえるのでしょうか……。

  • はじめまして、
    発達障害なんかは父親からの遺伝、それも年をとればとるほど子どもに遺伝しやすくなるようなので、
    もしかしたらアルバート氏はなんらかの障害があったのかもしれませんね。

    • 蝦蟇の油さん、こんばんわ。コメントありがとうございます。
      >>アルバート氏はなんらかの障害があったのかもしれませんね。
      その可能性が高そうですよね。父親もかなり高齢だったようですし、さらに特殊な生活環境がアルバート氏の人格形成に悪影響を及ぼしている気がします。
      やはり人は見かけによりませんね。

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