

都市伝説級のババアってどういう事よ……。
どんなけババアなのよ……。
どんなけババアなのよ……。

いやいやいや、都市伝説“級”じゃなくて都市伝説として登場するババアの事だよ。
ほら「ターボババア」とか「紫ババア」とか聞いたこと無い?
ほら「ターボババア」とか「紫ババア」とか聞いたこと無い?

ああ、そういう事か。
そういえば私が小学生の頃は「100㎞ババア」ってのが流行っていたわね。
なんか高速道路とかトンネルとかで猛ダッシュしてるって話だった気がするけど。
そういえば私が小学生の頃は「100㎞ババア」ってのが流行っていたわね。
なんか高速道路とかトンネルとかで猛ダッシュしてるって話だった気がするけど。

そうそう。それそれ。
今回はそんな都市伝説に登場する色んなババア達をまとめて紹介しようと思うんだ。
今回はそんな都市伝説に登場する色んなババア達をまとめて紹介しようと思うんだ。

ババア尽くしか……。
なんかあんまり華のある話じゃなさそうね……。
なんかあんまり華のある話じゃなさそうね……。

このサイトで華のある話なんて未だかつて無いから……。

それじゃ早速紹介していきまっす!
その①「紫ババア」

それじゃ最初は「紫ババア」。
学校のトイレに現れる全身紫色のババアについてでっす!
学校のトイレに現れる全身紫色のババアについてでっす!

全身紫色のババア……。
頭の中に血行不良のおばあさんのイメージが……。
頭の中に血行不良のおばあさんのイメージが……。

ボクは大阪のおばちゃんが頭に浮かぶけどね……。

その話はおいといて、この紫ババアは出現理由とかは特に決まって無くて、とにかくいきなり現れては肝臓や心臓を奪われてしまい、奪われた人も血行不良で紫色になってしまうんだって。

へー。

ちなみに撃退方法は「むらさき」って3回唱えるか、もしくは紫色の物を手に持って「むらさき」と唱える事。
そうすれば何もせずに去って行くそうだよ。
そうすれば何もせずに去って行くそうだよ。

身の回りに紫色の物なんて無いんだけど……。

じゃぁ頑張って3回唱えるしかないね……。
その②「四次元ババア」

そして次は「四次元ババア」。
これも学校の怪談として有名な話の一つです。
これも学校の怪談として有名な話の一つです。

絶対ドラえもんの四次元ポケットが元ネタになってるわよね……。

まぁその辺はどうだろ……。

まぁそれはおいといて四次元ババアは夕方の4時ごろに現れて
「青、赤、黄のどれがいい?」
って聞かれるそうなんだけど、青を選ぶと血を抜かれて真っ青になって殺されてしまい、赤と答えると首を絞められて真っ赤になって殺されてしまうんだ。
「青、赤、黄のどれがいい?」
って聞かれるそうなんだけど、青を選ぶと血を抜かれて真っ青になって殺されてしまい、赤と答えると首を絞められて真っ赤になって殺されてしまうんだ。

黄色は?

黄色を選ぶと何もせずに去って行くそうだよ。

ふーん。
でも四次元ババアっていう割には四次元要素が無くない?
でも四次元ババアっていう割には四次元要素が無くない?

ああ、恐怖で何も答えられないと四次元に連れていかれるんだって。

なんか四次元のほうがおまけっぽいわね……。
その③「一寸ババア」

そして次は「一寸ババア」。
名前の通り大きさが一寸ほどのミニチュアババアです。
名前の通り大きさが一寸ほどのミニチュアババアです。

一寸ってどれぐらい?

だいたい3cmぐらい。正確には3.03㎝かな。
ちなみに一寸ババアは都市伝説というよりも怖い話として有名で、針をもった小さいババアが襲い掛かってきて、襲われた人は体中を刺されたり切り取られたりして無残な姿で惨殺されてしまうんだ。
ちなみに一寸ババアは都市伝説というよりも怖い話として有名で、針をもった小さいババアが襲い掛かってきて、襲われた人は体中を刺されたり切り取られたりして無残な姿で惨殺されてしまうんだ。

たった3㎝のババアに殺されるの……?

目にも止まらぬ速さで攻撃してくるらしいよ。

一寸ババアに襲われたら進撃の巨人の気持ちがわかるのかしら。

あー……。まぁ言いたいことはなんとなくわかる。
その④「ターボババア(ばあちゃん)」


そして次は「ターボババア」。
超高速で移動するババアでターボババア以外にも「ターボばあちゃん」や「100㎞ババア」、「140㎞ババア」など地域によって名前が違ったりします。
超高速で移動するババアでターボババア以外にも「ターボばあちゃん」や「100㎞ババア」、「140㎞ババア」など地域によって名前が違ったりします。

ああ、それ私が最初に言ってた奴だ。

そそ。
ちなみに高速道路やトンネルに現れて、車と並走しながら窓ガラスをノックしてドライバーを驚かせる性質があるみたい。
ちなみに高速道路やトンネルに現れて、車と並走しながら窓ガラスをノックしてドライバーを驚かせる性質があるみたい。

この場合、性質っていう単語は正しいのカシラ……?

ちなみに基本的にはびっくりする事以外は無害みたいだけど、地方によってはババアに追い抜かされると死ぬっていうパターンがあったり、バスケットボールをドリブルしていたり、ポッピングに乗っているっていうパターンがあるみたい。

時速100㎞で走りながらドリブルするババア……。
気合入ってるわね……。
気合入ってるわね……。

え、そういう問題……?

あと、ポッピングって今の若い子に通じるのかしら。

え、それ自分で言っちゃうの……?

もちろん私は知らないカラ……。

話の流れ的に無理がある!
その⑤「足売りババア」

そしてお次は「足売りババア」。
この足売りババアは荷車を引きながら現れて、足売りババアに見つかると
「足、いらんかえ?」
と声をかけてくるんだって。
この足売りババアは荷車を引きながら現れて、足売りババアに見つかると
「足、いらんかえ?」
と声をかけてくるんだって。

ほう……。

そして「いらない」と答えると足をもぎ取られ奪われてしまうんだってさ。

あー。よくあるわね。
そういう理不尽な怖い話。
そういう理不尽な怖い話。

ちなみに「いる」って答えたらどうなるの?

余分な足を一本縫い付けられるらしいよ。

やっぱり理不尽極まりないわね……。
その⑥「ブーメランババア」

そして最後はブーメランババア。

ブ……ブーメランババア……?
なにそれ……。
なにそれ……。

北陸地方で語られている都市伝説の一つらしいんだけど、なんでも夜中にババアが一人道の真ん中に立っていて、声をかけるとババアは体を“く”の字に曲げて山奥へ飛んでいくそうだよ。

あはははは。なにそれ。
で、どうなるわけ?
で、どうなるわけ?

いや、それだけらしい……。

え、内容薄っ。
しかも帰ってこないんだったらブーメランじゃないじゃん。
しかも帰ってこないんだったらブーメランじゃないじゃん。

言われてみればそうだね。
まとめ

以上が都市伝説に登場する様々なババアについてでした。
どうだった?
どうだった?

ターボババアとか紫ババアは有名だけど、他にも沢山いたのね。

たぶん今回紹介した以外にもボクが知らないだけで、他にもまだまだ沢山いるんだろうけどね。

ただ、困ったことに今回は「ババア、ババア」って言い過ぎたせいでババアっていう単語がゲシュタルト崩壊してきた……。
ババアって何だっけ……。
ババアって何だっけ……。

それを私にどうしろっていうのよ……。
それも日本の様々な所で語り継がれている都市伝説のババア達についてご紹介したいと思います!