

いまいち意味が分からないんだけど……?

あれ?そう?
マキエは「この絵を〇回見たら死ぬ」っていう画像とか絵の話を聞いたことない?
マキエは「この絵を〇回見たら死ぬ」っていう画像とか絵の話を聞いたことない?

あ~。そういえば昔に椅子の上に首が乗ってるみたいな絵画があって
「この絵を3回見たら死ぬ」
みたいな話を聞いたことがあるわね。
「この絵を3回見たら死ぬ」
みたいな話を聞いたことがあるわね。

そうそう。それそれ。
今回はその呪いの絵シリーズを解説を付けて紹介しようと思っていたりします。
今回はその呪いの絵シリーズを解説を付けて紹介しようと思っていたりします。

呪いの絵に……解説?

それでは早速紹介していきまっす!
5回みたら死ぬ絵画、通称「美大ボール」

まず最初に紹介するのは「5回見たら死ぬ」と言われている絵から紹介していきまっす!
その画像がコチラ!
その画像がコチラ!


へー。なんか芸術的というか印象的な絵ね。
何の絵なのかしら。太陽と砂漠かな?
何の絵なのかしら。太陽と砂漠かな?

そう見えなくは無いけど、抽象画だから何ともいえないかな。

ちなみにこれを描いたのは横浜学園の美術部に所属していたハンドルネーム「宇月幸成」っていう人。
少し前まではニコニコ動画で生放送をしたり声優として活動していたらしいよ。
少し前まではニコニコ動画で生放送をしたり声優として活動していたらしいよ。

え、高校生が描いた絵なの……?
もっとこう……、高名な人が描いたのかと思った……。
もっとこう……、高名な人が描いたのかと思った……。

まぁ抽象画って一般人から見たら何が凄いのか分からないもんね。

ところで、何でこの絵が5回見たら死ぬとか言われているの?

それについては残念ながら不明。
ただ、見た目がなんとなく不気味って言うのが一番なんだろうけど、作者が美大を受験して落ちたっていう逸話もあって、半分ネタで広まった話がいつの間にか都市伝説に発展したって感じかな。
ただ、見た目がなんとなく不気味って言うのが一番なんだろうけど、作者が美大を受験して落ちたっていう逸話もあって、半分ネタで広まった話がいつの間にか都市伝説に発展したって感じかな。

裏事情を聞いちゃうと、なんか絵の見方が変わってくるわね……。
3回見たら死ぬ「ズジスワフ・ベクシンスキー」の絵画の数々

それじゃ次は3回見たら死ぬと言われている作品を3つまとめてご紹介しまっす。
その画像がこちら!
その画像がこちら!




何、この不気味な絵の数々は……。
しかも、最初の一つ目は私が昔「3回見たら死ぬ」って聞いた絵だし……。
しかも、最初の一つ目は私が昔「3回見たら死ぬ」って聞いた絵だし……。

この作品はポーランドの画家である「ズジスワフ・ベクシンスキー(Zdzisław Beksiński)」という人物の作品だよ。
ズジスワフは「死」とか「絶望」とか「廃退」といった負の感情ばかりをテーマに選んでいた画家でね。
この人の作品の絵はほぼこんな絵ばっかりだよ。
ズジスワフは「死」とか「絶望」とか「廃退」といった負の感情ばかりをテーマに選んでいた画家でね。
この人の作品の絵はほぼこんな絵ばっかりだよ。

何ていうか、負のオーラというか絶望感というか……。
とにかく良くない物が込められていそうな絵ね……。
とにかく良くない物が込められていそうな絵ね……。

で、この人の絵が3回見たら死ぬって言われるようになった理由はあるの?

この絵も美大ボールと同様に、特に理由は無いらしいよ。

へ?

ただ単純に不気味な見た目から自然とそういった話が沸いて出てきたみたい。

まぁ……。
たしかにこの絵についてはそんな話が出てきてもおかしくないわね……。
たしかにこの絵についてはそんな話が出てきてもおかしくないわね……。

ただ、作者であるズジスワフは第二次世界大戦中にナチス・ドイツの侵略にあったり、割と早く妻に先立たれたり、クリスマスイブに息子がうつ病で自殺したり、かなり辛い人生を歩んでいたみたいだけどね。

そういった人生がこの絵に現れているのカシラ……。

しかもズジスワフ自身は75歳でこの世を去るんだけど、友人の息子に17か所もめった刺しにされて殺されるという非業の死を遂げていたりします……。

ええぇぇ……。
ちなみに理由は……?
ちなみに理由は……?

金銭関係のもつれだって。

やっぱりお金って怖い……。
1回でも見たら即アウト!1回みたら死ぬ画像!

そして最後は「1回でも見たら死ぬ画像」について紹介していきまっす!

え、1回でもダメって事は見たらダメじゃん……。

まぁ、大丈夫だよ。
そのうちの一枚はちょっと前に紹介しているし。
そのうちの一枚はちょっと前に紹介しているし。

へ!?

それじゃまずはこちら!


ん?なにこれ?
石ころ?
石ころ?

いやいや、よく見てよ。
これはお面だよ。
これはお面だよ。

あ、ホントだ。
真ん中に二つの穴が開いているわね。
真ん中に二つの穴が開いているわね。

このお面は一時期テレビでも有名になった「最凶の呪い面」と呼ばれるお面で、京都のとあるお寺に奉納されているお面なんだ。
ただ、この面に関わった人は命を落としたり不幸になると言われていて、実際にテレビで放映する時に携わった人達の内、5名が命を落として3名が重症の病気になったんだって。
ただ、この面に関わった人は命を落としたり不幸になると言われていて、実際にテレビで放映する時に携わった人達の内、5名が命を落として3名が重症の病気になったんだって。

ふーん……。
なんかテレビって聞くとヤラセっぽく思っちゃうわね。
なんかテレビって聞くとヤラセっぽく思っちゃうわね。

まぁ実際どこまで本当か分からないけどね。

そして次の画像がコチラ!


あ、お菊人形だ。

お菊人形というか日本人形だね。
というか、マキエって「日本人形=お菊人形」だと思ってない?
というか、マキエって「日本人形=お菊人形」だと思ってない?

え、違うの?

お菊人形はお菊ちゃんが持ってた呪いの人形であって、人形の商品名じゃないっつーの……。

まぁそのへんは置いといて、この画像は何で見たらアウトなの?

これも怖く見えるっていう理由だけで、特に深い理由は無いよ。
実際、人形自体はヤフーオークションに普通に出品されてた日本人形らしいし。
実際、人形自体はヤフーオークションに普通に出品されてた日本人形らしいし。

なーんだ。

そして次の画像がコチラ!


あー……。
なんかこれでもかってぐらい怖い感じの画像が来たわね……。
なんかこれでもかってぐらい怖い感じの画像が来たわね……。

でも、この画像もどっかで見た事があるような、無いような……。

これ、実は日本のホラー映画「呪怨」をアメリカでリメイクして作られた「The Grudge」っていう映画のキャラクターの写真なんだ。


呪怨……。

ああ!「佐伯伽椰子」か!

ピンポーン。
これも説明は不要だとおもうけど、ただ単純に見た目が怖かったから呪いの絵って言われているだけだね。
これも説明は不要だとおもうけど、ただ単純に見た目が怖かったから呪いの絵って言われているだけだね。

そして最後の画像がコチラ!


あれ、何かこれ見たことあるわね。

ちょっと前にここで紹介した血で描かれたと言われている「苦痛に満ちた男」だね。

あ、本当だ……。

まぁ詳しくはこっちを読んでもらうとして、この絵についてはポルターガイストが起きたりもしているみたいだから何かあるかもしれないね。

そのポルターガイストがヤラセじゃなかったらって話でしょ……?

それは言っちゃだめだ……。
まとめ

以上が都市伝説にもなっている「何回か見たら死ぬ絵」の紹介でした!
どうだった?
どうだった?

なんか途中から怖いって言うか、
「この絵の元ネタは何だろう」
とか
「この絵の由来は何だろう」
っていう方が気になって呪いの話とか一切忘れてたわね……。
「この絵の元ネタは何だろう」
とか
「この絵の由来は何だろう」
っていう方が気になって呪いの話とか一切忘れてたわね……。

まぁ実際、殆どの絵が「見た目が怖い」ってだけで呪いとは事実無根だったしね。

でも一番怖かったのは、あの発音が難しい人の奴ね。

ああ、ズジスワフの作品だね。
確かに見ていると不安になるよね。
確かに見ていると不安になるよね。

いや、妻に先立たれて子供に自殺されて友人の息子に刺殺されるっていうほう……。

絵の話じゃなくてそっちの話!?
それも「見たら死ぬ」と言われている絵についてご紹介したいと思います!