

あー!知ってる知ってる!三重県にある小島でしょ!
志摩スペイン村に行ったときに一緒に言った事ある!
志摩スペイン村に行ったときに一緒に言った事ある!

初めてイルカを触ったのがこのイルカ島だったわ。

あ、そうなんだ。
ちなみにどんな触り心地なの?
ちなみにどんな触り心地なの?

ん~……。
ゴムっていうか、ほとんどナスね。
ゴムっていうか、ほとんどナスね。

ナス……。
え、野菜のナス……?
え、野菜のナス……?

そう。
インストラクターのお姉さんも言っていたけど、思ってた以上にナスだったわ。
インストラクターのお姉さんも言っていたけど、思ってた以上にナスだったわ。

あっそう……。
なんか、ちょっと憧れみたいなのが薄れる回答だね……。
なんか、ちょっと憧れみたいなのが薄れる回答だね……。

で、何。
そのイルカ島がなんか呪われていたりするの?
そのイルカ島がなんか呪われていたりするの?

いや、三重県にあるイルカ島は一切関係ないよ。
今回の話は以前に紹介した紫鏡のように覚えていたら不幸になる系の都市伝説なんだ。
今回の話は以前に紹介した紫鏡のように覚えていたら不幸になる系の都市伝説なんだ。

え、じゃぁ今までの話は何だったの……?

マキエの勘違いと、ボクがイルカの触り心地が気になっただけだよ。
それじゃさっそく紹介していきまっす!
それじゃさっそく紹介していきまっす!

……。
覚えていたら呪われる単語「イルカ島」

それじゃ改めて今回紹介する都市伝説は「イルカ島」について。
さっきも言ったけど、この都市伝説は「紫鏡」のように覚えていたら呪われる系の都市伝説です。
さっきも言ったけど、この都市伝説は「紫鏡」のように覚えていたら呪われる系の都市伝説です。

紫鏡って20歳の誕生日に覚えていたら呪われるって話よね?
イルカ島もそんな感じ?
イルカ島もそんな感じ?

大体一緒だね。
ただイルカ島の場合はもう少し不幸の内容が具体的だったりする。
ただイルカ島の場合はもう少し不幸の内容が具体的だったりする。

具体的?

うん。イルカ島は不幸になる内容が決まっていて
・20歳まで覚えていたら足を取られる。
・30歳まで覚えていたら舌を抜かれる。
って言われているんだ。
・20歳まで覚えていたら足を取られる。
・30歳まで覚えていたら舌を抜かれる。
って言われているんだ。

あ、20歳だけじゃないんだ。

そそ。ただ面白いのが
・50まで覚えていたら幸せになる。
とも言われているんだ。
・50まで覚えていたら幸せになる。
とも言われているんだ。

え、なんで50歳は幸せになれるの……?

なんでも20歳と30歳を乗り越えたご褒美らしいよ。

ご褒美……。
覚えたまま誕生日を迎えると謎の男が接触してくる……?

それじゃ次はもう少し具体的に呪いの内容について紹介していくけれど、イルカ島には大きく分けて2パターンあったりします。

ん?どういう事?

20歳や30歳の誕生日に覚えていると謎の人物が接触してくるそうなんだけど、その接触方法が違うんだ。

1つ目は夢に現れるパターン。
眠っている時に夢に謎の男が現れて「足いるか?」って聞いてくるんだって。
ちなみに30歳だと「舌いるか?」に変わるらしい。
眠っている時に夢に謎の男が現れて「足いるか?」って聞いてくるんだって。
ちなみに30歳だと「舌いるか?」に変わるらしい。

イルカだけに?

……。
言っちゃうんだ、ソレ……。
言っちゃうんだ、ソレ……。

いや……うん……。
ごめん……。
ごめん……。

ちなみに「足いるか?」と聞かれて「いる」と答えると特に何事もなく、逆に「いらない」と答えたら足を持ってかれちゃうんだってさ。

ふーん。
もう一つのパターンは?
もう一つのパターンは?

もう1つのパターンは夢じゃなくて電話がかかってくるパターン。
誕生日に知らない電話番号から電話がかかってきて同じことを聞かれるんだってさ。
誕生日に知らない電話番号から電話がかかってきて同じことを聞かれるんだってさ。

ふーん。
まぁ知らない電話番号は出ないからこっちなら安心ね。
まぁ知らない電話番号は出ないからこっちなら安心ね。

まぁ正しい対処法といえば正しい対処法なのかな……?

そういえば紫鏡みたいに対処法みたいなのは無いの?
イルカ島の対処法は「忘れる事」

それじゃ最後にイルカ島の対処法について何だけど、紫鏡とは違って対処法は忘れる事以外は特に無いみたいだね。

ダメじゃん……。

まぁあえて言うなら謎の人物からの問いに失敗しないぐらいかな。

そういえば言い忘れていたけれど、聞かれ方としては「足いるか?」と「イルカの足いるか?」の2パターンがあって、「イルカの足いるか?」と聞かれた場合に「いる」と答えちゃうと「では、お前の足と交換だ」といって足を奪われるみたい。

だから聞かれ方に注意深く聞いていれば何とかなるんじゃないかな。

というか、そもそもイルカに足なんて無いじゃん……。
自分の足と引き換えに何を貰えるのかしら……。
自分の足と引き換えに何を貰えるのかしら……。

あ、足があるイルカはいるよ?

え、マジで。

とはいってもヒレ状の物なんだけど、2006年頃に「腹びれイルカ」っていうイルカが有名になったのを知らない?

知らない。

実は本来は無い場所にヒレが生えているイルカが発見されてね、レントゲンで撮影したらヒレの中に足の指の骨が確認されたんだよ。


へー!

ちなみにこのイルカのおかげでイルカやクジラの進化についてかなり研究が進んでね。
なんでもイルカは足の作る遺伝子を持っていて、普段は眠っている遺伝子が何かのきっかけで働けば足が生える可能性があるんだってさ。
なんでもイルカは足の作る遺伝子を持っていて、普段は眠っている遺伝子が何かのきっかけで働けば足が生える可能性があるんだってさ。

そう考えると、かなりレアな物と交換してくれるのね……。

確かに人間の足と比べるとはるかに研究的な価値はありそうだね……。
まとめ

以上が覚えておくと呪われる都市伝説「イルカ島」についてでした。
どうだった?
どうだった?

うーん。まぁよくある都市伝説って感じね。
オカルトブーム時代に作られた量産型って感じ。
オカルトブーム時代に作られた量産型って感じ。

それより最後のイルカの足の話のほうが興味深かったわね。

割と手厳しい評価だね……。

あ、でも紫鏡と違ってクジラ島を50歳まで覚えていれば幸せになるって所はちょっと面白かったかも。

クジラ島じゃなくてイルカ島ね……。

ああ、そうだったわね。

マキエの場合、30歳や50歳どころか明日には忘れてそうだよね。

いや、ただ言い間違えただけだから……。
それも読者のあいりんちょさんのリクエストにお応えして「イルカ島」についてご紹介したいと思いまっす!