

15センチって何が15センチなの?

いやいや、今言ったじゃん。
体長が15センチのミイラだよ。
体長が15センチのミイラだよ。

体長15センチの人間なんているわけ無いじゃん。

そう。
だから宇宙人のミイラとか超常現象とか言われてるんじゃないか。
だから宇宙人のミイラとか超常現象とか言われてるんじゃないか。

……。
ふーん。
ふーん。

あ!信じてないな!
今回は本当にかなりミステリアスなんだぞ!
今回は本当にかなりミステリアスなんだぞ!

せめて「今回“も”」って言いなさいよ……。

そんな事は置いといて、さっそく紹介していきまっす!
南米チリで発掘された宇宙人のミイラ「ミイラアタカマ・ヒューマノイド」

それじゃ、まずは早速、問題のミイラを見ていただこうと思います!
そのミイラの写真がコチラ!
そのミイラの写真がコチラ!

なんか作り物っぽく無い……?

えぇ……。
いきなりそれは無いでしょ……。
いきなりそれは無いでしょ……。

いや、だってこれ以上となく作り物っぽいもの……。
しかも、どっかで見たことあるし……。
しかも、どっかで見たことあるし……。

え、嘘やん……。

あ。思い出した……
地方のお土産屋さんで売ってる骸骨のキーホルダーだ……。
地方のお土産屋さんで売ってる骸骨のキーホルダーだ……。


あ、やべぇ……。似てる……。

否定しなさいよ……。

まぁ、とりあえずこれが本物として話を進めるけど、これは一体何なの?

おっと、そうだった。
このミイラは2003年にチリにあるアタカマ砂漠で発掘されたミイラなんだ。
このミイラは2003年にチリにあるアタカマ砂漠で発掘されたミイラなんだ。

アタカマ砂漠?

チリのアンデス山脈と太平洋の間にある砂漠の事だよ。
ちなみにアタカマ砂漠で発掘されたことから「アタカマ・ヒューマノイド」って名称で呼ばれてる。
ちなみにアタカマ砂漠で発掘されたことから「アタカマ・ヒューマノイド」って名称で呼ばれてる。

ふーん。

そしてこのアタカマ砂漠はUFOの目撃が証言が多い土地でもある。
他にも巨大な地上絵が描かれていたり、長頭の頭蓋骨が発掘されたり色々とミステリアスな土地だったりもするんだ。
他にも巨大な地上絵が描かれていたり、長頭の頭蓋骨が発掘されたり色々とミステリアスな土地だったりもするんだ。

へー。

で?

えっ!?

いや、話のオチは?
どうせ作り物なんでしょ?
どうせ作り物なんでしょ?

いや……。
実はこれ、本物なんだよ……。
実はこれ、本物なんだよ……。

……。

えっ!?
スタンフォード大学が本物と認めた「アタカマ・ヒューマノイド」

この一見、作り物にも見えるアタカマ・ヒューマノイドはさっきも言った通り……

実は本物です!

え!まじで宇宙人のミイラなの!?

あ、ボクが言ってる“本物”ってのはそこじゃない。

ん?
どういう意味よ。
どういう意味よ。

ボクがいってるのは意図的に作られた物じゃないって事だよ。

え……?
どういうこと……?
どういうこと……?

あ、わかった。
小動物のミイラか何かなんでしょ?
小動物のミイラか何かなんでしょ?

いや、実はこのアタカマ・ヒューマノイド……。
実は「人間」なんだ……。
実は「人間」なんだ……。

は!?
身長15センチなのに!?
身長15センチなのに!?

というか、誰か「本物」って言ってるのよ。
デタラメ言ってるんじゃないの?
デタラメ言ってるんじゃないの?

このアタカマ・ヒューマノイドを精密検査を引き受けたのはアメリカのカリフォルニア州にあるスタンフォード大学。

あ、知ってる。
有名よね。
有名よね。

え、まさかスタンフォード大学が「人間だ」って言ってるの……?

その通り。
アタカマ・ヒューマノイドはスタンフォード大学で幹細胞生物学の研究を行っている人たちよってがレントゲン検査やCTスキャンやDNA鑑定といった精密検査が実施されたんだ。
アタカマ・ヒューマノイドはスタンフォード大学で幹細胞生物学の研究を行っている人たちよってがレントゲン検査やCTスキャンやDNA鑑定といった精密検査が実施されたんだ。


ふんふん。

その結果、導き出された答えはさっきも言ったけど「男性の人間」。
しかも、驚くべき事に年齢は約6歳から8歳なんだって。
しかも、驚くべき事に年齢は約6歳から8歳なんだって。

え!?
生きてたの!?
この状態で!?
生きてたの!?
この状態で!?

うん。
その証拠に内臓には未消化の食べ物が残っていて歯も永久歯が生えていたらしいよ。
その証拠に内臓には未消化の食べ物が残っていて歯も永久歯が生えていたらしいよ。

なんでこんなことに……?

科学者たちは「重度の小人症」じゃないかって仮説を立ててるみたいだよ。
病気か何かで成長できなくなった胎児がそのまま生存し続けた稀なケースじゃないかって。
病気か何かで成長できなくなった胎児がそのまま生存し続けた稀なケースじゃないかって。

うーん……。
そんな事ってあり得るのカシラ……。
そんな事ってあり得るのカシラ……。

実際に起きてることだしねぇ。

ちなみに何を根拠に、このミイラを「人間」だって言ってるの?

それはさっきも言ったDNA検査。
このアタカマ・ヒューマノイドからはチリの先住民族たちと同じDNAが含まれている事が確認されているんだ。
つまり、少なくとも「地球の人類を先祖とするヒト科の生物」ではあるらしい。
このアタカマ・ヒューマノイドからはチリの先住民族たちと同じDNAが含まれている事が確認されているんだ。
つまり、少なくとも「地球の人類を先祖とするヒト科の生物」ではあるらしい。

「地球の人類を先祖とするヒト科の生物」……。
つまり、人間ってことか。
つまり、人間ってことか。

そういうことだね。
まとめ

以上がチリで発見された全長15センチのミイラ「アタカマ・ヒューマノイド」」についてでした。
どうだった?
どうだった?

うーん……。
最初見たときは「ああ、また作り物か」って思ったけど、まさか本物だったのはびっくりしたわね。
最初見たときは「ああ、また作り物か」って思ったけど、まさか本物だったのはびっくりしたわね。

あー。確かに……。
外見は精巧な作り物っぽく見えるもんね。
外見は精巧な作り物っぽく見えるもんね。

でも、なんか「人間でした」って言われた結果、さらに謎が深まった感じがするわね……。

でも、普通ならおもちゃと勘違いして捨てちゃいそうだけどね。

あ、なんかわかる……。
それも人の形をした体長15センチの人の形をしたミイラついて紹介していきまっす!