思い込みで人は死ぬ!?ノーシーボ人体実験で命を落としたブアメード!

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ぐっさん
今回の都市伝説は人体実験!
それも思い込みで人を殺す方法について紹介したいと思いまっす!
マキエ
え、思い込みってどういうこと?
洗脳とかなんかそんな感じ?
ぐっさん
んー。洗脳っていうより思い込みの威力の凄さって感じかなぁ。
心と体は綿密な関係があるって言われてるんだけど、思い込みだけで命を落とす場合もあるって事。
ぐっさん
正確には「ノーシーボ効果」っていうんだけどね。
マキエ
ノーシーボ効果?
まるでプラシーボ効果みたいな名前ね。
ぐっさん
あ、そうそれ!
そのプラシーボ効果の逆のことをノーシーボ効果っていうんだ!
マキエ

へぇ、そんなのあるんだ。

ぐっさん
プラシーボってのはよく知られてるけど、思い込みだけでいい効果が出ること。
一方でノーシーボ効果は思い込みだけで悪い効果が出ることを言うんだよ。
マキエ
悪い効果?
ぐっさん
たとえば病気の患者にビタミン剤を「これは病気の特効薬です」って言って渡す。
それを信じた患者がビタミン剤を飲んで思い込みの力で症状が改善されればプラシーボ効果。
マキエ
そうね。
ぐっさん
一方でノーシーボ効果は病気の患者に本当の特効薬を渡しても患者が「この薬は偽物に違い無い」とか「重大な副作用があるに違いない」と信じてしまった結果、本当に薬が効かなくなったり副作用が現れたりすることがあるんだ。
マキエ
へー!
ぐっさん
まぁ簡単にいうと病は気からってやつだね。
ぐっさん
そして、このノーシーボ効果は戦時中に死刑囚を使った実験をしてて、実際に思い込みだけで人が死んでしまったっていう話があるんだよ。
マキエ
え、まじで。
ぐっさん
今回はそんなノーシーボ実験について紹介していきまっす!

思い込みで命を落とした死刑囚「ブアメード」


ぐっさん
この実験が行われたのは第二次世界大戦中のオランダ。
そこに政治犯として捉えられ死刑宣告を受けていた「ブアメード」という人物がいたんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
そして死刑囚で死刑を待つ身だったブアメードにある転機が訪れる。
ブアメードは「医学の進歩のため、実験に協力してくれ」と言われ、生還できたら釈放してもらえるという条件が提示されるんだ。
マキエ
生還できたら釈放ってことは死亡率が高いってことよね……。
ぐっさん
うん。
でも、どうせこのまま死刑になるぐらいならってことでブアメードはその実験を承諾。
ぐっさん
ちなみにその実験というのが
「人間は体重の約10%の出血によって死亡するというのが本当かどうかを試す」
という実験。
マキエ
おおう……。
本当に人体実験っぽいわね……。
ぐっさん
その実験方法はいたって簡単。
ブアメードを目隠しをされた状態で台の上で両手両足を固定。
そして足首を切って体重の10%の血が流れ出ても生きてるかどうかを見るという方法。
マキエ
なんかアナログね……。
ぐっさん
そして実験開始。
まずは目隠しされたブアメードの頭元で医師たちがブアメードが死亡すると言われている限界点について入念に打合せを行なったんだ。
マキエ
打合せ?
ぐっさん
そう。
例えば
「体重の8%でブアメードは命を落とす計算になる」
「成人男性の血液量は4000ccなので致死量は2000ccだ」
とかね。
マキエ
本人が聞いてるところで打合せを行うなんて悪趣味ね。
ぐっさん
この打ち合わせには意味があるんだけどね。
そして助手の一人がブアメードの足首にメスをいれて少しずつ出血させるようにしたんだ。
ぐっさん
ちなみに急激な血圧低下によるショック死にならないようポタリポタリと垂れるぐらい少しずつ出血するぐらいに調整。
そして垂れた血液は下においたバケツに溜まるようになっていて、どれぐらい出血したかすぐにわかるようになってたらしい。
マキエ
うう……。
なんか痛々しいわね……。
ぐっさん
そして静かな部屋の中で「ピチョン……ピチョン……」とブアメードの血が滴り落ちる音だけが響きわたる。
時間が経つにつれてどんどんブアメードの顔色は悪くなっていくんだ。
マキエ
そりゃそうでしょうね。
ぐっさん
部屋に響き渡るのは時々、報告される助手の
「○○分経過、出血量○○cc。致死量の約〇%です」
という声のみ。
ぐっさん
一方、ブアメードは報告される出血量が増えていくにつれてどんどんと顔が真っ青になっていくんだ。
ぐっさん
そして遂に出血量が致死量に到達。
助手が「出血量2000ccを超えました致死量です!」と報告したとたん、ブアメードは命を落としてしまうんだ。
マキエ
なんかえげつない実験ね……。
でも、この話とノーシーボにどんな関係が有るの?
ぐっさん
実はこの実験全体がノーシーボ効果だったんだよ。

足首を少しだけ切られただけで命を落としたブアメード

ぐっさん
実はブアメードは実際に足首を切られていたんだけど、それは本当にちょっとだけで直ぐに勝手に出血は止まってたんだ。
マキエ

え?
でも血が滴り落ちる音がしてたんでしょ?

ぐっさん
それは実はブアメードの足元に設置された水の出るホース。
実は助手の出血量の報告もすべてデタラメで、この実験はブアメードの足首から血がどんどん流れ出ているように勘違いさせるために作られたセットのなかで行われた実験だったんだ。
マキエ
あー!
だから頭元で「2000ccの出血で死ぬ」なんて打ち合わせを行ったのね!
ぐっさん
そのとおり!
マキエ
えっ……。
じゃぁなんでブアメードは死んだの……?
出血が原因じゃないんでしょ……。
ぐっさん
だから「思い込みで人は死ぬ」って事なんだよ。
マキエ
えぇ……!?

はたして本当に思い込みで人は死ぬのか。

ぐっさん
ちなみにこの実験では実際に足首をちょっと切られただけで命を落としたといわれているけど、実は否定的な意見も出ています。
マキエ
というと?
ぐっさん
人間って心臓とかは意思や暗示とは無関係に動いてるでしょ?
心臓とか意識せずに動いている臓器や筋肉の事を不随意筋っていうんだけど、いくらなんでも人間の思い込みで停止させることはできないっていう意見があるんだ。
マキエ
あー。そういえばそうね。
マキエ
でも実際に死んだわけでしょ……?
ぐっさん
その事については「通常時では考えられない特殊な環境下での尋常ではないストレスによるショック死ではないか」って言われてる
マキエ
ふーん。
でも、思い込みで死んでなかったとしてもさぁ
ぐっさん
うん
マキエ
過度なストレスは心臓を止めるって事よね……
ぐっさん
そうともいうね……。
実際に日本で起きてる過労死はこれが原因かもね……
マキエ
人間って意外と脆いのかもね……。
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2 件のコメント

  • ≫今回はそんなノーシーボ実験について紹介していきまっす!
    これってぐっさんの台詞では……?

    • 深紅ノ曼珠沙華 さん、いつもコメントありがとうございます。
      >>これってぐっさんの台詞では……?
      本当ですね……。間違えていました。ご指摘ありがとうございます!
      早速修正させていただきました!

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