4人の登山家が語った恐怖体験「山小屋の4人」!そこには居ないはずの5人目が……?

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ぐっさん
今回紹介する都市伝説のテーマは「怖い話」!
それもワンチョスさんのリクエストにお応えして「山小屋の4人」について紹介したいと思いまっす!
マキエ
山小屋の4人?
ぐっさん
うん。
この話は夜の雪山で遭難した4人の登山家の話なんだけど、眠って凍死しないように工夫を凝らして夜を過ごす話なんだ。
マキエ
ふーん。
なんか普通の話に聞こえるけど?
ぐっさん
そうだね、一見ごく普通の話に聞こえるかもしれない。
ただ、よく聞くと実は現実ではあり得ない事が起こっているという不気味な話でもあるんだ……。
マキエ
ほう……。
ぐっさん
ちなみにこの話は割と有名な話だから既に知っている人も多いかも。
話の題名も「山小屋の4人」じゃなくて「スクエア」や「雪山の一夜」「4人の登山家」なんて呼ばれてる場合もあったりする。
マキエ
全部知らない……。
ぐっさん
あ、そう?
それなら恐怖体験ができるかもね。
それじゃ早速紹介していきまっす!

吹雪の雪山で遭難した4人の登山家たち

ぐっさん
この話は冬に登山に来ていた登山家達に起こった話。
4人の登山家達は朝早から登山を開始して、お昼を過ぎた頃に無事山頂に到着するんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
ただ山頂に到着した後から突然天気が悪化。
空には雪雲が現れて雪が降り始めたんだ。
ぐっさん
本来ならばもう少し山頂でゆっくりする予定だったんだけど、登山家達は予定を変更してすぐに下山を開始。
しかし、それでも間に合わなくて半分ぐらい下山したあたりで雪が吹雪に変わり、前が見えないほどの悪天候になってしまったんだ。
マキエ
あらら。
ぐっさん
ただ、幸いな事に登山家達は避難小屋を見つけ、そこで吹雪が過ぎ去るのを待つことにしたんだ。
マキエ
避難小屋?
ぐっさん
まぁ簡単にいうと無人の山小屋だね。
そこそこ規模の大きい山には怪我をしたり悪天候の時に逃げ込める無人の小屋があるんだよ。
マキエ
へー。
ぐっさん
ただ、逃げ込んだ避難小屋は窓ガラスが割れていたせいで吹雪が入り込み、電気や備え付けのストーブが使えない状態になっていたんだ。
マキエ
あらら。
ぐっさん
とはいっても、外にいるより断然マシだったから、登山家たちは窓を塞いで最初の計画どおり吹雪が過ぎ去るまで避難小屋の中で過ごす事にしたんだ。
マキエ
まぁそりゃそうよね。
ぐっさん
ただ、日が暮れ始めても吹雪は止む気配がなく、そのまま夜に突入してしまう。
電気が使えない避難小屋は瞬く間に真っ暗になるんだけど、暗くなってくると同時に登山の疲れもあって登山家達は眠気に襲われはじめるんだ。
マキエ
え、雪山で寝たら死ぬんじゃないの?
ぐっさん
そう。
登山家たちも「このままでは眠って凍死してしまう」と危機感を覚えて、なんとか眠らないで済む方法を考えたんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
そんな中、登山家の一人が仲間同士で起こし合う方法を提案するんだ。
マキエ
仲間を起こしあう方法?
ぐっさん
具体的な方法としては、まず部屋の4隅に4人がそれぞれ座る。そして最初の1人が壁伝いに歩き2人目を起こして自分は休む。
そして起こされた2人目は壁伝いに歩いて3人目を起こして自分は休む。
起された3人目は4人目の所まで歩いて行って4人目を起こすという方法。
マキエ
ああ、なるほど。
それを繰り返して部屋をグルグル回れば完全に眠らないで夜を過ごせるって訳か。
ぐっさん
そういう事。
そして4人の登山家は一晩中山小屋の中を歩き続け、その結果だれも寝る事無く朝を迎えることに成功。
その後、登山家たちは無事に下山して生き残る事ができたんだ。
マキエ
あれ?
下山できちゃうんだ。
ぐっさん
え?なんで?
マキエ
いや、怪奇現象っていうから怖い事が起こるのかなーって思ってたんだけど。
ぐっさん
実はもう既に起きてるんだよね。
マキエ
へ?

4人の登山家を襲った怪奇現象!そこには居ないはずの5人目が……?

ぐっさん
今回の方法は当時の状況から考えるとベストな方法に思えるかもしれない。
でも、この方法には致命的な欠点があるんだ。
マキエ
致命的な欠点?
ぐっさん
実はこの方法は4人じゃできないんだよ……。
マキエ
え……。
ぐっさん
絵にかくと分かりやすいから絵を用意してみました。
四角い枠が山小屋で、その四隅にいる①②③④が登山家ね。
そして今回の話だと①の人は②の人に向かって歩いていくでしょ?

マキエ
そうね。
ぐっさん
で、その後は②は③へ③は④へと移動するわけだけど、④の人は起こすべき相手がいないんだよ……。


マキエ
うわ……。本当だ……。
マキエ
あっ!なんか怖っ!
「実は自分は怪奇現象に巻き込まれていた」っていうのを後で発覚するのって、なんか怖っ!
ぐっさん
でしょ。
登山家たちも当時は気が付かなかったけど、後からこの事実に気が付いて
「あの時、あの避難小屋では何が起こっていたんだ……。」
と恐怖したって話なんだ。
マキエ
確かに普通の話に聞こえて、実はかなり怖い話だった……。

様々なバリエーションも存在。江戸時代にも似たような話が

マキエ
ところでこの話って実話なの?
ぐっさん
んー。どうだろう。
もしかしたら本当にあった話かもしれないけど、この話は怪談として語られる事もあれば美談として語られる事もあって、かなりのバリエーションがあるんだ。
だから、どっちかっていうと作り話なんじゃないかな?
マキエ
そうなんだ。
ところで美談って?
ぐっさん
実は登山家が5人のバリエーションもあってね。
そのうちの一人が既に事故で死亡しちゃってて、死亡した仲間を部屋の真ん中に安置した状態でさっきの方法を試すんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
で、本当なら成立しないはずの方法を成立させるため、死亡した一人が居ないはずの5人目となって参加して他の仲間を助けるんだ。
マキエ
あー。確かに美談っぽいわね。
マキエ
いやでも、それはそれで怖いかも……。
ぐっさん
ちなみに一番古いものだと江戸時代の書物にも似たような話があったりする。
マキエ
江戸時代!?
そんな前からあんの!?
ぐっさん
うん。
怪談集の「童子百物語」に書かれていた話で「隅の婆様」って言うんだけど、真っ暗な部屋の四隅に一人ずつ座って、そして準備が整ったらそれぞれ部屋の中心に集まるんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
そして順番に頭に触りながら「一隅の婆様」、「二隅の婆様」と確認し合うんだけど……。
ぐっさん
なぜか何度数えても頭が五つあるって話……。
マキエ
もう殆どホラーじゃん……。
ぐっさん
まぁ隅の婆様は怪奇現象というよりかは降霊術らしいけどね。
ぐっさん
こういう話がいくつもあるから今回の話もおそらくは作り話なんじゃないかな。
マキエ
なるほどね。
でも良い感じにゾクッっとする話だったわね。

まとめ

ぐっさん
以上が4人の登山家が体験した怪奇現象「山小屋の4人」についてでした。
どうだった?
マキエ
後からになって「自分は恐ろしい体験をしていた」って事に気づくって結構怖いわね。
ぐっさん
だね。
ちなみにこの方法は今でも肝試しや降霊術なんかで使われていたりするんだって。
マキエ
へー。確かに何か起こりそうな感じがしてワクワクもするわね。
アンタも一回やってみてよ。
ぐっさん
えー……。ちょっと無理かな……。
マキエ
なんでよ。怖いの?
ぐっさん
だってほら……。
ボク、そんなに友達居ないし……。
マキエ
あー……。
今度はなんか悲しくなってきたわね……。
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5 件のコメント

  • リクエストにお答えいただきありがとうございます。
    この話は都市伝説と同時に短編のミステリー小説のようなトリック?があってお気に入りの話でした。
    わざわざ画像つきの解説でありがとうございます。

    • ワンチョスさん、こんばんわ。コメントありがとうございます。
      >>この話は都市伝説と同時に短編のミステリー小説のようなトリック?があってお気に入り
      わかります!ミステリー小説のどんでん返し的な話が魅力的ですよね。
      私も好きな話でしたので紹介出来て良かったです。こちらこそリクエスト頂きありがとうございました。

  • 成る程……
    自分が聞いた話は走って向かいに居る人にタッチする遊びを行った、というものでした。
    ………色々な話がある?のかな?
    出来れば次は『北海道の六芒星』?(名前がよくわからないけど『北海道の六芒星』で調べたら出てくると思います)をお願いします。

    • 深紅ノ曼珠沙華さん、コメントありがとうございます。
      この話は本当に様々な種類があるみたいです。深紅ノ曼珠沙華が聞いたのも、その内の一つかもしれません。
      >>『北海道の六芒星』
      少し調べてみましたが、残念ながら私の環境では北海道にあるラーメンのつけ麺屋さんしかヒットしませんでした。
      もう少し情報を頂けたら助かります。

      • 情報が足りずに申し訳ありません……(>__<)
        そして宜しくお願いします。
        ※『北海道 悪魔の家』とググればヒットします!

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