真夜中の点検中のエレベーターは強姦魔の卑劣な罠?もし見かけたらご用心……。

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ぐっさん
今回の都市伝説のテーマはずばり「エレベーター」!
それも地に足付いたかなり怖い話についてのご紹介でっす!
マキエ
前にエレベーターで異世界に行く方法ってのを紹介してたけど、それとはまた別の話?
ぐっさん
うん。
前のはいかにも「都市伝説!」って感じの話だったけど、今回はどっちかっていうとホラー系かな。
マキエ
ふーん。
オバケとかそんな?
ぐっさん
いや、強姦魔の手口とか犯罪の手口とかそっち系……
マキエ
ああ……そっち系の怖さか……。
ぐっさん
それじゃさっそく紹介していきまっす!

真夜中の点検中のエレベーター。


ぐっさん
ある10階建てのマンションに一人の若くて美人な女性がすんでいたんだけど、その女性はブラックな会社に勤めてていつも自宅のマンションに帰ってくるのは23時とか24時の真夜中だったんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
そんな彼女がいつも通り遅く家に帰ってくると、なぜか真夜中にも関わらずエレベーターに「点検中」の札が張ってあったんだ。
ぐっさん
最初は不審におもったけど「昼間に点検すると住民が使えないからかな?」と思った彼女は非常階段をつかって自分の部屋がある階まで向う。
マキエ
まぁエレベーターが使えないんじゃ仕方ないわよね。
ぐっさん
ちなみにその女性の部屋は7階だったんだけど、7階に到着して非常ドアを開けてマンションの廊下に出ようとしたところ、なぜか非常ドアがあかない。
ぐっさん
何回かガチャガチャ回してみたけど、一行にドアが開く気配はなく仕方なく昇ってきた階段を降りようとしたところ、凄い勢いで非常階段を駆け上ってくる足音が聞こえたんだ。
マキエ
ひっ……
ぐっさん
怖くなった女性はひとまず逃げるために8階へ移動。
そしてそこの非常ドアを開けようとしたところ、さっきのドアみたいに全然開かない。
ぐっさん
そうこうしている内に下から聞こえてくる足音はどんどんと近くなってくる。
マキエ
なんか追い詰められているみたいで怖いわね……。
ぐっさん
そして女性は9階に逃げ非常ドアを開けようとしたけど開かず、ついには最上階である10階まで行ってしまう。
女性は神に祈る気持ちで10階の非常ドアのノブを回したところ……。
マキエ
……。
ぐっさん
やはり10階の非常ドアも開かなかったんだ。
マキエ
ヤバイヤバイヤバイ。
ぐっさん
そして女性は非常階段の最上階、つまり行き止まりにいるわけだけど、下から聞こえてくる足音もどんどん近づいてくる……。
ぐっさん
実はその足音の正体は強姦魔……。
マキエ
いやー!逃げてー!
ぐっさん
実はこの強姦魔はいつも夜遅く帰ってくる女性に前々から狙いを定めていて、今回の場合、強姦魔はあらかじめ非常ドアを全て施錠。
そして女性が返ってくる時間帯を見計らってエレベーターに「点検中」の札をかけたんだ。
ぐっさん
準備が整ったら自分は柱の陰に隠れ、女性がエレベーターが使えないと勘違いして非常階段に向かったのを確認した後、点検中の札を外して自分も非常階段に向かう。
そして逃げ場が無くなった女性を襲うという事を繰り返していたらしい。
マキエ
なによそれ……。
めっちゃ怖いじゃない……。
ぐっさん
でしょ?
マキエ
え、ちなみにこれは実話なの?
それとも怖い話なの……?
ぐっさん
さぁ……。
ただ、実現しようと思えばいつでも実現できそうだけどね……。
マキエ
う……。
ぐっさん
とにかく真夜中の点検中のエレベーターには注意しろってことだね。
ぐっさん
ちなみにエレベーターで異世界に行く方法についてはこっちを見てね!

エレベーターの都市伝説!エレベーターで異世界に行く方法とは!

2017.08.19
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2 件のコメント

  • ≫そして逃げ場が『亡くなった』女性を襲うという事を繰り返していたらしい。
    ≫そして逃げ場が『無くなった』女性を襲うという事を繰り返していたらしい。
    ………だと思います(>_<)!

    • 深紅ノ曼珠沙華さん、コメントありがとうございます。
      >>逃げ場が『無くなった』
      おっしゃる通りです!ご指摘ありがとうございます。
      さっそく修正させていただきました!

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