前にエレベーターで異世界に行く方法ってのを紹介してたけど、それとはまた別の話?
うん。
前のはいかにも「都市伝説!」って感じの話だったけど、今回はどっちかっていうとホラー系かな。
前のはいかにも「都市伝説!」って感じの話だったけど、今回はどっちかっていうとホラー系かな。
ふーん。
オバケとかそんな?
オバケとかそんな?
いや、強姦魔の手口とか犯罪の手口とかそっち系……
ああ……そっち系の怖さか……。
それじゃさっそく紹介していきまっす!
真夜中の点検中のエレベーター。
ある10階建てのマンションに一人の若くて美人な女性がすんでいたんだけど、その女性はブラックな会社に勤めてていつも自宅のマンションに帰ってくるのは23時とか24時の真夜中だったんだ。
ふんふん。
そんな彼女がいつも通り遅く家に帰ってくると、なぜか真夜中にも関わらずエレベーターに「点検中」の札が張ってあったんだ。
最初は不審におもったけど「昼間に点検すると住民が使えないからかな?」と思った彼女は非常階段をつかって自分の部屋がある階まで向う。
まぁエレベーターが使えないんじゃ仕方ないわよね。
ちなみにその女性の部屋は7階だったんだけど、7階に到着して非常ドアを開けてマンションの廊下に出ようとしたところ、なぜか非常ドアがあかない。
何回かガチャガチャ回してみたけど、一行にドアが開く気配はなく仕方なく昇ってきた階段を降りようとしたところ、凄い勢いで非常階段を駆け上ってくる足音が聞こえたんだ。
ひっ……
怖くなった女性はひとまず逃げるために8階へ移動。
そしてそこの非常ドアを開けようとしたところ、さっきのドアみたいに全然開かない。
そしてそこの非常ドアを開けようとしたところ、さっきのドアみたいに全然開かない。
そうこうしている内に下から聞こえてくる足音はどんどんと近くなってくる。
なんか追い詰められているみたいで怖いわね……。
そして女性は9階に逃げ非常ドアを開けようとしたけど開かず、ついには最上階である10階まで行ってしまう。
女性は神に祈る気持ちで10階の非常ドアのノブを回したところ……。
女性は神に祈る気持ちで10階の非常ドアのノブを回したところ……。
……。
やはり10階の非常ドアも開かなかったんだ。
ヤバイヤバイヤバイ。
そして女性は非常階段の最上階、つまり行き止まりにいるわけだけど、下から聞こえてくる足音もどんどん近づいてくる……。
実はその足音の正体は強姦魔……。
いやー!逃げてー!
実はこの強姦魔はいつも夜遅く帰ってくる女性に前々から狙いを定めていて、今回の場合、強姦魔はあらかじめ非常ドアを全て施錠。
そして女性が返ってくる時間帯を見計らってエレベーターに「点検中」の札をかけたんだ。
そして女性が返ってくる時間帯を見計らってエレベーターに「点検中」の札をかけたんだ。
準備が整ったら自分は柱の陰に隠れ、女性がエレベーターが使えないと勘違いして非常階段に向かったのを確認した後、点検中の札を外して自分も非常階段に向かう。
そして逃げ場が無くなった女性を襲うという事を繰り返していたらしい。
そして逃げ場が無くなった女性を襲うという事を繰り返していたらしい。
なによそれ……。
めっちゃ怖いじゃない……。
めっちゃ怖いじゃない……。
でしょ?
え、ちなみにこれは実話なの?
それとも怖い話なの……?
それとも怖い話なの……?
さぁ……。
ただ、実現しようと思えばいつでも実現できそうだけどね……。
ただ、実現しようと思えばいつでも実現できそうだけどね……。
う……。
とにかく真夜中の点検中のエレベーターには注意しろってことだね。
ちなみにエレベーターで異世界に行く方法についてはこっちを見てね!
それも地に足付いたかなり怖い話についてのご紹介でっす!