マダガスカル?
無理にボケ無くてもいいんだよ……?
最初の「マ」と最後の「ル」しか合ってないし……。
最初の「マ」と最後の「ル」しか合ってないし……。
別に無理にボケてないし……。
で、そのマナナンガスカルってのはどんなUMAなの?
いや、マナナンガルね……。
無理矢理ボケたせいで完璧に混ざっちゃってるじゃん……。
無理矢理ボケたせいで完璧に混ざっちゃってるじゃん……。
マナ……マナナンスカル……?
あれ……?
あれ……?
ボケか素かはおいといて、このマナナンガルは吸血鬼とか魔女とか似たUMAだよ。
夜な夜な背中に羽が生えて人々を吸血して回るんだ。
夜な夜な背中に羽が生えて人々を吸血して回るんだ。
ただ普通の吸血鬼とは違って上半身と下半身が分離するってのが特徴だね。
えっ……?
分離……?
分離……?
それじゃ早速紹介していきまっす!
マナナンガルが伝わるフィリピンのシキホル島
このマナナンガルの伝承や目撃談があるのは冒頭でも紹介したけどフィリピン。
特にフィリピンのシキホル島というところで語り継がれているUMAでっす。
特にフィリピンのシキホル島というところで語り継がれているUMAでっす。
キシホル島?
聞いたことない島ね。
聞いたことない島ね。
そう?
キシホール島とも言うみたいだけどダイビングとか観光ではそこそこ有名らしいよ。
キシホール島とも言うみたいだけどダイビングとか観光ではそこそこ有名らしいよ。
なにこれ!
めっちゃ綺麗じゃん!
めっちゃ綺麗じゃん!
いいなー……。
私もこんなところで暮らしたいなー……。
私もこんなところで暮らしたいなー……。
マキエの場合、三日ぐらいで飽きそうだけどね……。
あと、このキシホル島はフィリピンの人達からは「魔術師の島」とか「呪術師の島」と言われていてフィリピン人達にとっては神秘的な場所でもあるんだって。
一時期は「イスラ・デル・フエゴ」とも呼ばれていたこともあるそうだよ。
どういう意味?
火の島って意味なんだけど、夜な夜な森の中から得体の知れない光が大量に沸くという怪奇現象が起こる事から名付けられたんだって。
それがマナナンガル?
いや、それはただの大量のホタルが原因だったらしいよ。
まぁそんな現地の人たちには“本当に何かある”と思われてる神秘的な島なんだよ。
まぁそんな現地の人たちには“本当に何かある”と思われてる神秘的な島なんだよ。
ふーん。
フィリピン生まれの魔女「マナナンガル」!夜になると上半身と下半身が分離!?
それじゃ今回の本題のマナナンガルについて紹介していきまっす!
マナナンガルは吸血鬼によく似ているUMAで、昼間が普通の女性の姿をしてるんだ。
でも、夜になるとコウモリみたいな翼が生えて夜な夜な人々を襲うと言い伝えられているんだ。。
でも、夜になるとコウモリみたいな翼が生えて夜な夜な人々を襲うと言い伝えられているんだ。。
ほう。
そして襲われた人はマナナンガルに長い舌を突き刺されて血を吸い取られてしまうんだって。
舌?
ほら、普通の吸血鬼って犬歯が尖ってて噛みついて血を吸うでしょ?
でもマナナンガルは舌を獲物に突き刺してちゅーちゅーって血を吸うんだよ。
でもマナナンガルは舌を獲物に突き刺してちゅーちゅーって血を吸うんだよ。
なんかちょっとシュールかも。
そうでもないよ……。
マナナンガルの好物は赤ちゃんや子供で、妊婦のおへそに舌を突き刺してお腹の中の赤ちゃんの血を吸う事もあるらしいよ……。
マナナンガルの好物は赤ちゃんや子供で、妊婦のおへそに舌を突き刺してお腹の中の赤ちゃんの血を吸う事もあるらしいよ……。
あ、赤ちゃんとか子供とかが被害者の話はダメ……。
そして、冒頭でも触れたけどマナナンガルが普通の魔女や吸血鬼と大きく違うのがマナナンガルは上半身と下半身が切り離されるという点。
マナナンガルは夜になってコウモリのような羽が生えると同時におへそあたりで分離して上半身のみで人間を襲うんだって。
マナナンガルは夜になってコウモリのような羽が生えると同時におへそあたりで分離して上半身のみで人間を襲うんだって。
え、なんで……?
どういう原理で……?
どういう原理で……?
いやいや……。
UMAとか都市伝説の話に原理とか聞かないでよ……。
UMAとか都市伝説の話に原理とか聞かないでよ……。
あと、マナナンガルに変身している間の記憶がない場合もあるらしくて場合によっては自分がマナナンガルだと知らずに生活を送っている人もいて、見つけたり判別するのは非常に難しいんだってさ。
へー。
そういえば普通の吸血鬼ってニンニクが効くって言われているけど、このマナナンガルもニンニクとか効くのかしら。
一応、効くみたいだよ。
ただ、マナナンガルの場合はもっと効果的な方法もあるんだ。
ただ、マナナンガルの場合はもっと効果的な方法もあるんだ。
マナナンガルに襲われたら下半身を探せ!
このマナナンガルは襲われたときの対処法や消滅させる方法も伝わっていて、その対処法というのはマナナンガルの下半身を探す事。
ああ、何もできない状態の下半身を攻撃しろって事?
何もできない相手には強いね……。
でも違います。
正確には攻撃というか隠せばいいんだって。
正確には攻撃というか隠せばいいんだって。
隠す?
マナナンガルは上半身のみで行動している時に太陽の光を浴びると消滅すると言われているんだ。
だから下半身を隠せば人間の姿に戻ることが出来ず、夜明けと同時に勝手に滅びるんだってさ。
だから下半身を隠せば人間の姿に戻ることが出来ず、夜明けと同時に勝手に滅びるんだってさ。
へー。
あとあ下半身に塩とニンニクと灰を混ぜ合わせた物を下半身に塗った場合も合体できなくなるんだって。
だから仮に隠した下半身を見つけられたとしても、ちゃんと対処をしておけばマナナンガルを消滅させることは可能らしいよ。
だから仮に隠した下半身を見つけられたとしても、ちゃんと対処をしておけばマナナンガルを消滅させることは可能らしいよ。
“塩とニンニクと灰”って、なんか料理の下ごしらえみたいね……。
まとめ
以上がフィリピンにつたわるUMA「マナナンガル」でした。
どうだった?
どうだった?
なかなか面白い設定のUMAね。
ちゃんと弱点があるっていうのは割と好きかも。
ちゃんと弱点があるっていうのは割と好きかも。
設定とかいうなよ……。
あとマナナンガルも馬鹿じゃないから人を襲う前には自分の下半身はちゃんと隠すらしいけどね。
あとマナナンガルも馬鹿じゃないから人を襲う前には自分の下半身はちゃんと隠すらしいけどね。
人を襲う前に自分の下半身を隠す怪物……。
なんか実際にいたらシュールな絵になりそうね……。
なんか実際にいたらシュールな絵になりそうね……。
ちなみにマナナンガルの姿を捉えた写真があるるんだ。
それがコチラ。
それがコチラ。
うわぁ……。
何、このこれ以上ない作り物感満載の写真は……。
何、このこれ以上ない作り物感満載の写真は……。
しかも昼間でめっちゃ太陽の光を浴びちゃってるじゃん……。
根性だせば太陽の光にも耐えれるのかなぁ?
いや、そうじゃないでしょ……。
それもフィリピンに伝わる「マナナンガル」について紹介したいと思いまっす!