不死身の男「ミリン・ダヨ」!剣を突き刺しても死なない奇跡の体の正体とは!

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ぐっさん
今回の都市伝説のテーマは「不死身」!
それも剣で刺されても死なない不死身の男「ミリン・ダヨ」について紹介したいと思いまっす!
マキエ
え……。
剣で刺されても死なないってどういう事……?
ぐっさん
そのままの意味だよ。
剣、というかレイピアなんだけど、そのレイピアを体に突き刺しても死なない上に、血もあんまり出ないという不思議な肉体を持った人がいたんだよ。
マキエ
え、何で?
ぐっさん
いや、なんでか分からないからこそ、ミステリーなんじゃないか……。
マキエ
あー。
手品とかそんな感じの話?
ぐっさん
そんな結論を焦らないで。
それじゃ順を追って紹介していきまっす!
マキエ
あ、わかったわ。
特殊体質とかそんな話でしょ。
ぐっさん
ボクの話、聞いてる……?

不死身の男「ミリン・ダヨ」

ぐっさん
それじゃ改めて、今回紹介する不死身の男性の名前は「ミリン・ダヨ」。
本名は「アーノルド・ヘンスケンズ」といって、1940年代にスイスやオランダで有名になったオランダ人です。
マキエ
え?
ミリン・ダヨって本名じゃなかったんだ。
ぐっさん
うん。
ミリン・ダヨっていう名前はパフォーマンスを始めた頃に自分で付けたニックネームみたいなものだよ。
ぐっさん
ちなみに“ミリン・ダヨ”っていうのは1887年頃に世界の共通語を作ろうって事で始められた「エスペラント」という言語の言葉で「素晴らしい」とか「最高」っていう意味だったりする。
マキエ
ふーん。
ぐっさん
そして、ミリン・ダヨはもともとはオランダのデザイン会社で働いていた普通の男性だったんだけど、20代の後半に差し掛かった時ぐらいから幽霊が見えるようになるんだ。
ぐっさん
それからはミリン・ダヨは暇を見つけては幽霊をスケッチしたりしてたんだって。
マキエ
んー。
幻覚が見えているとかじゃなくて?
ぐっさん
どうだろう。
でも“スケッチの中の一枚はアフリカで暮らしていた一度も会ったことが無い叔母さんにそっくりだった”なんて話もあるよ。
マキエ
へー。

驚異の体を手に入れ、アムステルダムに移住したミリン・ダヨ

ぐっさん
そしてミリン・ダヨが33歳になった時、こんどは肉体に変化が訪れます!
マキエ
それが不死身の体ってやつ?
ぐっさん
そそ。突然自分の体が不死身になったように感じたんだって。
マキエ
それってどんな感じなのかしら……。
ぐっさん
なんでも“肉体が傷つくイメージが沸かない”って感じらしよ……。
マキエ
うーん……。
わかるような……、わからんような……。
ぐっさん
そしてミリン・ダヨは突如、家族を捨ててアムステルダムに移住します。
マキエ
え、なんで……?
ぐっさん
それはわかんない……。
ぐっさん
まぁ移住した理由はおいといて、移住した後のミリン・ダヨは毎晩のように酒場に訪れては、酒を飲みに来ていた客にレイピアを渡して自分の体を貫通させるという狂気地味た事をしてお金を稼いでたんだって。
マキエ
刺させる方も刺させる方だけど、刺す方も刺す方よね……。
ぐっさん
そして徐々にその話が有名になりミリン・ダヨは劇場とか少し大きな場所でパフォーマンスを繰り返すようになるんだ。
ぐっさん
ちなみにこれが実際にレイピアを指してる時の写真。

マキエ
痛い!痛い!痛い!
なんか見てるこっちが痛い!!!
マキエ
……。
でも何これ。手品?
ぐっさん
テンション冷めるの早くない……?
ぐっさん
ちなみにマジックではニードルスルーアームっていうよく似たマジックがあるけど、ミリン・ダヨの場合は本当に刺してるよ。
ぐっさん
あと、こっちがレントゲン写真。

マキエ
え……。
そこまでしてトリックじゃない事を証明したかったの……?
ぐっさん
いや、どっちかって言うと業務上仕方なくって感じかな。
マキエ
業務上?
ぐっさん
実は舞台に立ってパフォーマンスを行う上で医者の診断書や許可が必要だったんだってさ。
マキエ
へー。そんな法律があるんだ。
マキエ
でも、お医者さんが体を直接診察したんならミリン・ダヨの体の仕組みも判明するんじゃないの?
ぐっさん
いや、死なない理由や血が出ない理由については判らなかったんだって。
でも、医者はとりあえず許可を出したらしいよ。
マキエ
パフォーマンスでお金を稼ぐって、やっぱり大変な事なのね……。
ぐっさん
あ、ちなみにミリン・ダヨがパフォーマンスを続けたのはお金が目的じゃないよ。
マキエ
え、そうなの?
ぐっさん
もちろん自分が食べていくためのお金は必要だったけれど、むしろ色んな人に自分の説法を聞かせるために不死身の肉体を見せていたんだって。
マキエ
自分の説法?
ぐっさん
実はミリン・ダヨは不死身の肉体を手に入れてからというもの、神様の存在を感じるようになったらしいんだ。
ぐっさん
そこで、他の人たちに神様の存在を信じてもらうために、自分の体をアピールしたんだって。
マキエ
ん?どういう事?
ぐっさん
まぁ簡単にいうと
「自分の肉体は神の力のであり、この世には神様がいる」
って感じだね。
マキエ
宗教的な詐欺とかじゃないでしょうね。
ぐっさん
まぁそれで荒稼ぎしてたのならそうなのかもしれないけど、ミリン・ダヨは別にお金を集めたりしてないし、説法自体も“世界平和”とか“戦争は悪”みたいな事しか言ってなかったみたいだよ。
マキエ
なんだ。
めっちゃいい人ジャン。
ぐっさん
いつも思うけど、マキエって切り替え早いよね……。

ミリン・ダヨは科学的には実現可能……?

マキエ
まぁ神の力とかその辺は置いといて、実際はどうなの?
ぐっさん
実際って?
マキエ
科学的な根拠から見たミリン・ダヨの体の仕組みの話よ。
実際、人間は皮膚はともかく内蔵を貫いたら普通は死ぬでしょ。
ぐっさん
残念ながら詳しい資料はほとんど残ってはいないみたい。
でも、“非現実的な事は起こっていない”という結論は出ているよ。
マキエ
ん?
というと、なにかタネがあるって事?
ぐっさん
タネというか、仕組みかな?
判りやすく言うとピアスと同じ原理なんじゃないかって言われている。
マキエ
ピアス?
ぐっさん
ほら、ピアスって一度開けたらピアスを付けている限りはふさがらないでしょ?
それと同じでミリン・ダヨは動脈とか太い血管を避けて、体内にレイピアを通す穴を作っていたんじゃないかって話。
マキエ
皮膚とかならともかく内蔵はどうするのよ……。
ぐっさん
それについても諸説あるんだけど、さすがに生死に関わる肺や心臓とかは貫いてなかったみたいだよ。
マキエ
肺や心臓“は”……?
ぐっさん
肝臓は普通に貫いていたみたいだけど……。
マキエ
それだけでも大概なんだけど……。
ぐっさん
あと、ミリン・ダヨのパフォーマンスは長くは続かず、アムステルダムに移住して2年後にはあっさりと命を落としてしまうんだ。
マキエ
え、死ぬの!?
ぐっさん
そりゃぁ人間だからね。死ぬときゃ死ぬさ。

不死身の男の死因は「大動脈の破裂」

ぐっさん
不死身の男として世間を騒がせていたミリン・ダヨが死亡したのは1948年5月26日。
ちなみに死因は大動脈の破裂
マキエ
あー。レイピアが刺さったらダメなところに刺さったとか?
ぐっさん
いや、大量の釘を食べたんだ。
マキエ
えぇぇぇ……?
ぐっさん
実はこの時にミリン・ダヨには守護天使(ガーディアン・エンジェル)が見える様になっていて、その守護天使が頻繁にミリン・ダヨに修行を与えていたんだって。
マキエ
修行?
ぐっさん
うん。
例えば“熱湯で体を洗え”とか“氷の上で寝ろ”とか……。
マキエ
……。
ぐっさん
そして、ある日ミリン・ダヨは守護天使から
大量の釘を食べ、そして麻酔を使うことなく医師に取り出させろ。
というお告げを聞いたんだって。
マキエ
え……。
まさかそれを実行したの……?
ぐっさん
そう。
ミリン・ダヨは守護天使の指示を疑うことなく実行し、大量の釘を飲み込んだんだ。
マキエ
うへぇ……。
ぐっさん
そしてミリン・ダヨは釘を取り出してもらうために医者の所に行ったんだけど、医者は麻酔無しではそんなことは出来ないと突っぱねて、麻酔をかけた状態で手術を行って釘を取り出したんだ。
ぐっさん
その結果、手術を受けた10日後に大動脈の破裂が原因で命を落としてしまったんだよ。
マキエ
え、これはミリン・ダヨのいう事を聞かなかった医者が悪いの……?
ぐっさん
いや、現実的に考えると医者は正しい事をしてると思うけどね。
マキエ
でも、死んじゃうときはあっさり死んじゃうのね。
ぐっさん
そうだね。
ただ、ミリン・ダヨは釘を飲む前に意味深な言葉を残しているんだ。
マキエ
意味深な言葉?
ぐっさん
実はミリン・ダヨは「ジャン・ダーク・ドゥ・グルート」という助手がいたんだけど、その助手に
私はもうオランダには帰る事は無いだろう。
私は釘を飲むが、これは絶対に手助けしてはならない。
とかね。
マキエ
自分の死を予言してたって事?
ぐっさん
そういう風に解釈できるって話だけどね。
でも、仮にグルートが釘を飲むのを手伝っていた場合、自殺幇助や過失致死に問われていた可能性があったみたい。
マキエ
それはそれで理不尽な話ねぇ……

まとめ

ぐっさん
以上が不死身の男「ミリン・ダヨ」についてでした。
どうだった?
マキエ
んー。
なんか途中までは体を張ったパフォーマーって感じだったけど、途中から訳が分からなくなった感じね。
結局ミリン・ダヨは何者だったのかしらね……
ぐっさん
超常現象的に考えるなら神の力で、科学的に考えるなら特異体質ってところかなぁ。
マキエ
でも、お告げの通り麻酔無しで手術していたらミリン・ダヨは死なずに済んだのかしら。
ぐっさん
まぁ仮に今回生き延びてたとしても、こんなことを続けていたら、どっちにしろ割と早く命を落としてたんじゃないかな……。
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2 件のコメント

  • ミリン・ダヨのすごい体質もインパクトあるんですが、名前が…!!
    ミリン・ダヨの助手が「ショウユ・カモ」とか「シオ・デスヨ」とかじゃないのか…と、なんとなく残念な気持ち。

    • 通りすがりさん、コメントありがとうございます。
      >>ミリン・ダヨの助手が「ショウユ・カモ」とか「シオ・デスヨ」とかじゃないのか…
      意味が分かった時に声をだして笑ってしまいました。その発想はなかったですね!(笑
      「ミリン・ダヨ」と「ショウユ・カモ」のペアだとなんだか売れない漫才コンビみたいですね(笑

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