

コーヒーで処刑ってどういう事……?

ああ、もしかして水攻めみたいに溺死するまでコーヒーを飲まされるとか?

さすがマキエ……。
考えることがなかなかグロテスクだね……。
考えることがなかなかグロテスクだね……。

いや、コーヒーと処刑の関係性ってそれぐらいしか思いつかないし……。

ちなみにどんな話なの?

そのまま言葉通りだよ。
殺人を犯した罪人が毎日死ぬまでコーヒーを飲まされるという刑に科されたんだ。
殺人を犯した罪人が毎日死ぬまでコーヒーを飲まされるという刑に科されたんだ。

……ギャグで?

いや、実際の本当にあった処刑方法だよ。
気になってきたところでさっそく紹介していきまっす!
気になってきたところでさっそく紹介していきまっす!
死ぬまで毎日コーヒーを飲め!グスタフ3世の意外な判決とは!

それじゃ改めて、今回紹介する話は「死ぬまで毎日コーヒーを飲まされる刑」について。

今回の話の舞台は18世紀のスウェーデン。
当時のスウェーデンはグスタフ3世という国王によって統治されていたんだ。
当時のスウェーデンはグスタフ3世という国王によって統治されていたんだ。


ああ、だいぶ昔の話なのね。

そしてグスタフ3世はかなり優秀な国王で、拷問の廃止や言論の自由化、あとは社会福祉事業にも積極的に取り組んでいて国民からも非常に人気のある人物だったんだ。

へー、すごい人物だったのね。

そしてそんなある日、一人の男性が殺人の罪を犯して裁判にかけられる事になったんだけど、国王であるグスタフ3世が殺人犯に言い渡した判決が
「死ぬまで毎日コーヒーを飲ませ続ける刑」
という前代未聞の刑だったんだ……。
「死ぬまで毎日コーヒーを飲ませ続ける刑」
という前代未聞の刑だったんだ……。

だから、それは一体なんで……?

簡単に言うとグスタフ3世にはコーヒーが大の苦手だったんだよ。

はい……?
それの一体何の関係が……?
それの一体何の関係が……?

実はコーヒーが口に合わなかったグスタフ3世は苦みと酸味があるコーヒーやコーヒー豆を毒物だと考えていてね。
コーヒーの毒性を証明するために殺人犯を利用しようと考えたんだ。
コーヒーの毒性を証明するために殺人犯を利用しようと考えたんだ。

あー。なるほどねー。

いや、納得しかけたけどコーヒーって別に毒物じゃないじゃん……。

まぁそうなんだけどね。
でもグスタフ3世は本気で毒だと考えていたから法律でコーヒーを禁止したりもしていたんだよ。
でもグスタフ3世は本気で毒だと考えていたから法律でコーヒーを禁止したりもしていたんだよ。

ええぇ……。

そしてコーヒーの毒性を証明するには比較対象が必要だと考えたグスタフ3世は、丁度同じタイミングで裁判が開かれていた別の殺人犯に対して「死ぬまで毎日紅茶を飲ませ続ける刑」を科して観察し続ける事にしたんだ。

ツッコミ要素が多すぎてどこからツッコんでいいかわからいわね……。
「毎日コーヒーを飲ませ続ける刑」が開始!そして驚くべき結果とは!

裁判が終わった後、コーヒーの刑と紅茶の刑を科された二人の囚人は解放されて日常生活に戻るんだけど、その日から長きにわたる刑罰が始まります。

刑罰って……。
ただ毎日コーヒーと紅茶を飲むだけじゃん……。
ただ毎日コーヒーと紅茶を飲むだけじゃん……。

まぁそうなんだけどね。
ちなみに二人の殺人犯には健康チェックと見張りを兼ねてそれぞれに専属の医者が配置されたそうだよ。
ちなみに二人の殺人犯には健康チェックと見張りを兼ねてそれぞれに専属の医者が配置されたそうだよ。

殺人犯がまるでVIP扱いね……。

VIPというより未承認薬を飲まされる治験患者って感じかな。

そういえばそうか。

そして刑が執行されはじめて一番最初に命を落としたのが……。

紅茶を飲まされ続けている殺人犯の専属の医者。

医者!?
医者が先に死んじゃったの!?
医者が先に死んじゃったの!?

そう。
予想外だよね。
予想外だよね。

ちなみに二番目に命を落としたのは毎日コーヒーを飲まされ続けている殺人犯の専属の医者だったりもする。

なんで医者が2人とも先に死んじゃってるのよ……。

まぁ医者の不養生って奴じゃない?

そして3番目に命を落としたのが……。

お?

なんとグスタフ3世。

え!?王様が!?
実験の発案者が先に死んじゃダメじゃん!
実験の発案者が先に死んじゃダメじゃん!

え、なんで……?
ちなみに死因は……?
ちなみに死因は……?

死因は暗殺。
グスタフ3世は国民からは非常に人気があったんだけど、貴族に重税を課していたせいで貴族からの人気は低くてね。
そして不満が爆発した貴族によって暗殺されてしまったんだよ。
グスタフ3世は国民からは非常に人気があったんだけど、貴族に重税を課していたせいで貴族からの人気は低くてね。
そして不満が爆発した貴族によって暗殺されてしまったんだよ。

あららら……。

ちなみにその後は紅茶を飲む刑の殺人犯、コーヒーを飲む刑の殺人犯の順番で命を落とすんだけど、毎日コーヒーを飲む刑の殺人犯はなんと83歳まで生きたといわれています。

へー。大往生ね。

むしろ当時の平均寿命は45歳ぐらいだったから、当時としては信じられ無いぐらい長生きしたほうだよ。

まさに一人勝ちって感じね……。
まとめ

以上が「毎日コーヒーを飲ませ続ける刑」についてでした。
どうだった?
どうだった?

最初は何事かと思ったけど、まぁ結局のところは科学が発展していない時代の人体実験って感じだったのね。

まぁそんな感じだね。

そしてこの結果から導き出される答えとしては、コーヒーは体に良かったって事か。

その辺はどうなんだろう。
現代でもコーヒーは体に良いと言われていたり悪いと言われていたり情報がコロコロ変わるから何とも言えないんじゃない?
現代でもコーヒーは体に良いと言われていたり悪いと言われていたり情報がコロコロ変わるから何とも言えないんじゃない?

それに一応、コーヒーにも致死量はあるしね。

え、そうなの?

これはコーヒーに含まれているカフェインの致死量から計算できるんだけど、体重が60㎏の大人の場合、カフェインの致死量は12,000mg。
そして、コーヒー1杯を200mlと計算した場合、導き出される答えは約100杯。
そして、コーヒー1杯を200mlと計算した場合、導き出される答えは約100杯。

100杯……。

つまりコーヒーを100杯飲むと、なんと人間は死ぬのです!

100杯飲むまでに溺死しそうなんだけど……。

グスタフ3世も殺人犯にもっと大量のコーヒーを飲ませていたら、コーヒーの毒性について証明できたかもしれないね。
それも「死ぬまでコーヒーを飲ませ続ける刑」を科された殺人犯の話について紹介していきたいと思いまっす!