オーストラリア最大の未解決事件「タマム・シュッド事件」!正体不明の遺体と解読できない謎の暗号!

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ぐっさん
今回紹介する都市伝説のテーマは「未解決事件」!
それも読者のコマさんからのリクエストにお応えして「タマム・シュッド事件」についてご紹介したいと思いまっす!
マキエ
まーた発音し辛い事件名ね……。
しかも一瞬「タマムシ事件」って聞こえたし……。
ぐっさん
タマムシ事件か~。
なんか興味がそそられる事件名だね。タマムシが大量発生したりするのかな?
マキエ
いや、聞き間違いとかどうでもいいから……。
で、今回はどんな感じの話なの……?
ぐっさん
今回の話は一言で言うとオーストラリアで発生した殺人事件かつ未解決事件の話だね。
ただ普通の殺人事件とは違って最初から最後まで何もかもが謎で、そして謎だらけのまま迷宮入りしてしまった謎多き事件なんだよ。
マキエ
何回“謎”って言うのよ……。
ぐっさん
まぁそれだけ本当に「?」って感じの事件なんだよ。
それじゃ早速紹介していきまっす!

海岸に現れた謎の男の遺体


ぐっさん
それじゃ改めて今回紹介する話は「タマム・シュッド事件」!
オーストラリア最大の未解決事件と呼ばれる事件についてでっす。
ぐっさん
今回の事件が発生したのは1948年12月1日、オーストラリアのグレネルグという町。
この町は海に面している町なんだけど、その町の砂浜で一人の男性の遺体が発見されるんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
その遺体の外見は40代ぐらいのイギリス人風の男性で、警察が最初に駆けつけた時は遺体は仰向けの状態で、まるで砂浜で眠っているように横たわっていたらしい。
マキエ
きれいに安置されていたって事?
ぐっさん
まぁそんな感じ。
で、当然警察が捜査を開始する事になるんだけど遺体は目立った外傷もなかったから最初は病死や事故死、もしくは自殺だと考えられていたんだって。
ぐっさん
ただその遺体は身元を判別できるような物を一切所持していなかったから警察は行方不明者リストや歯科記録から身元の調査を開始。
ところが誰一人として一致する情報がなく、しかも調べれば調べるほど次から次へと謎が出てくる事となるんだ。

遺体を取り巻く様々な謎


ぐっさん
正体不明の遺体はソマートン公園で発見されたから「ソマートン・マン」という名称がつけられたんだけど、まず最初に警察が頭を悩ませたのが遺体の服装。
遺体は夏だというのに長袖長ズボンのスーツを着用し、さらに分厚いニットのプルオーバーを着込んでいたんだ。
マキエ
え、夏?
12月に起きた事件って言ってなかった?
ぐっさん
オーストラリアは日本と季節が逆だからね。
オーストラリアの12月は日本で言う初夏って感じかな。
マキエ
ああ、そういえばオーストラリアのサンタクロースがサーフィンしてる動画を見たことがあるわね。
マキエ
え、じゃぁなんで夏にオーバーを羽織ってんの……?
ぐっさん
それが分からないから警察は頭を悩ませたんじゃないか……。
マキエ
なるほど……。
ぐっさん
そして調査を進めて行くとソマートン・マンが履いていた遺留品のズボンに隠しポケットが縫い付けられていることが発覚
そしてその隠しポケットには一枚の丸められた小さな紙切れが入っていたんだって。
マキエ
紙切れ?
ぐっさん
ちなみにその紙切れの写真がコチラ。

マキエ
何これ。
パンツのブランド名?
ぐっさん
いや違う……。
なんでズボンのブランド名が隠しポケットに入っているのさ……。
マキエ
いや、なんか服のタグっぽかったから……。
ぐっさん
そういえば言い忘れていたけれど、洋服のタグは全て切り取られていて身元どころか服のブランドや生産国すら分からない状態だったそうだよ。
マキエ
もう確実に他殺じゃん……。
徹底的に証拠隠滅されてるじゃん……。
ぐっさん
その可能性が高そうだよねぇ……。
マキエ
まぁそれはいいとして、この紙切れは何なの?
ぐっさん
この紙切れは詩集の一部を切り取った物なんだって。
マキエ
詩集……?
ぐっさん
うん。
発見された直後は警察も何か全く分からなかったんだけど、調査の結果この紙切れは『ルバイヤート』っていうタイトルの詩集の最後のページから切り取った物だと分かったんだ。
マキエ
ルバイヤート?
ぐっさん
何でも11世紀の頃にペルシアの学者「ウマル・ハイヤーム」によって執筆された詩集なんだってさ。

マキエ
何かまたよく分からない物が出てきたわね……。
マキエ
で、なんでそんな物がズボンの隠しポケットに入ってんのよ……。
ぐっさん
それについても分かりません!
マキエ
じゃぁ文字は?
これは何て書いてあるの?
ぐっさん
これはペルシア語で意味としては「終った」とか「完了した」って意味らしいよ。
マキエ
……。
それって「殺害完了」って意味じゃないでしょうね……。
ぐっさん
それはボクも思ったけど、ちょっと回りくどすぎる気もするけどね。
マキエ
でも、その切り取られた詩集が発見できれば何かの手がかりになるんじゃ無いの?
ぐっさん
実は切り取られた詩集はちゃんと発見されていたりします。
マキエ
あ、そなの?
ぐっさん
うん。
この紙切れがルバイヤートの一部だと判明した後、警察はその事を公開して市民に情報提供を呼びかけたんだよ。
すると一人の市民が最後のページが切り取られたルバイヤートを届け出たんだって。
マキエ
え、その男性はどうやって、その詩集を手に入れたの?
ぐっさん
なんでも車を未施錠状態で駐車していたら、いつの間にか後部座席に置かれていたらしいよ。
マキエ
え、なんで……?
ぐっさん
それについてもよくわかりません……。
マキエ
じゃぁ、その詩集から何か新しい発見とかは無かったの?
ぐっさん
残念ながら何かが判明するどころか届けられた詩集にはさらなる謎が待ち受けていたんだよ。
マキエ
え、また謎が増えるの……?

詩集の裏表紙に書き込まれた謎の暗号

ぐっさん
市民の協力によって届けられた詩集と隠しポケットに入っていた紙切れと突合した結果、届けられた詩集は確かに同一の物であるということが判明。
ぐっさん
そして捜査が少しは前進するかと思われた矢先、警察は新たな謎に頭を悩ますことになってしまうんだ。
マキエ
その新たな謎っていうのは?
ぐっさん
その届けられた詩集の裏表紙には暗号文が書き込まれていたんだよ……。
ぐっさん
ちなみに暗号というのがコチラ。


マキエ
事件について何一つ明らかになってないのに、さらに暗号まで出てくんの……?
なんか風呂敷を広げすぎて収集が付かなくなったミステリー小説を読んでる気分……。
ぐっさん
ミステリー小説ならオチが用意されているけれど、現実で起きた事件はそううまくいかないのがつらいところだね。
マキエ
で、この暗号文は解読できてるの?
ぐっさん
残念ながら70年以上経った今でも何が書いてあるかは全く不明のままです。
専門家からマニアまで色んな人が暗号解読にチャレンジしたみたいなんだけど、情報やパターンが少なすぎて誰一人として解を出すことはできなかったみたい。
マキエ
あ、そうなんだ……。
ぐっさん
で、色んな追加情報は出てくるものの、真相が明らかになるどころか謎は深まるばかり。
そしてオーストラリア警察は国内だけじゃ無く国外にも情報を開示して情報を呼びかたり、遺体に防腐処理を施して事件解明に向けて様々な取り組みを行ったんだ。
マキエ
ふむ。
ぐっさん
ところが有益な情報はゼロ。
結局、何一つ判明しないまま未解決事件として幕を閉じる事となったんだ……。
マキエ
……。
マキエ
え、おわり……?
何一つ明らかにならないまま……?
ぐっさん
だから最初に言ったじゃん。
「最初から最後まで何もかもが謎」
って。
マキエ
まさかこれほどまでとは……。

まとめ

ぐっさん
以上がオーストラリア史上最大の未解決事件「タマム・シュッド事件」についてでした。
どうだった?
マキエ
私、ミステリーとか未解決事件とかって嫌いじゃ無いけれど。ここまで謎過ぎたらあまり面白くないわね……。
ぐっさん
だね。
ただ当時に今ぐらいの科学力があれば別の新発見があったかもしれないけどね。
マキエ
うーん……。
でもやっぱり気にはなるわね……。
ぐっさん
あ、そうそう。
ちなみに仮説としてはスパイ説が有力みたいだよ。
マキエ
スパイ説?
ぐっさん
なんでもソマートン・マンはヨーロッパ方面の国のスパイで任務中に消されたんじゃないかっていう説があるみたい。
そして遺体から身分を割り出せないのは捕まった時を想定して、本人が身元が分かるような物をあえて所持していなかったのではないかって。
マキエ
あー、なるほど。
もしそれが事実ならかなり有能なスパイだったっぽいわね。
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10 件のコメント

  • 「最初から最後まで全て謎」ミステリー小説としては駄作だけど、これが現実に起こった事件だってのがなんとも、、、こういう事件って案外、真相が至極単純なことだったりするんですよね。スパイ説は分かる気がします。詩集の暗号も、自国から送られてくる暗号を解読するためのものかも知れませんし。計画が「完了」して、速やかに自殺or抹殺された、、、的な。

    • コーギーさん、いつもコメントありがとうございます。
      私的には「上層部は男の正体が誰かわかっているけれど公表は出来ない」というのがしっくりくるなぁと考えています。
      あと暗号やメモは上層部同士の駆け引きや脅し要素だったんじゃないでしょうか。

  • 何一つとしてわからないのに「タマム・シュッド(完了した)事件」というのがなんとも……
    スパイでも「偽の身許」を用意したり……はしないものなのかなと、気になります。
    詩集に書かれた暗号は発見されることを前提として
    捜査関係者に向けられたのか、情報公開されることを見越してるのか、
    何かの拍子に解読されて、暗号作成者の不利益にはならないのか、
    暗号の内容だけでなく、発見されるようにした理由も謎ですね。

    • 伊吹さん、いつもコメントありがとうございます。
      コーギーさんのコメントにも書かせていただきましたが私的には
      「上層部は男の正体が誰かわかっているけれど公表は出来ない」
      「暗号やメモは上層部同士の駆け引きや脅し要素」
      じゃないかなぁと思っています。何の根拠もなくただの勘ですが。

  • 地球は北半球と南半球では季節が逆だからね。
    だから、南米とかアフリカも年末年始は夏だよ。
    というか、マキエさん知らなかったんだ(笑)

    • ガムごはんさん、いつもコメントありがとうございます。
      本文では省いていますが「何で逆だと季節が逆になるん?」と言ってました……。
      地球は傾いてて太陽の周りを~と説明したものの最後の最後まで「?」って顔してました(笑

  • 被害者の顔も公開されているのに身元がわからないのは謎ですね。。
    実は分かっているけど身元を公開できない理由とかありそう。。
    ぐっさんの言う通りスパイなのかもしれないですね。

    • ちょあさん、コメントありがとうございます。
      陰謀とまでは言いませんが、やっぱり政府や上層部が絡んでそうな臭いがしますよね~。
      「オーストラリアがこれだけ大騒ぎしたのはスパイ行為を行っていた国へのけん制だったり?」
      なんて思ったりもしています。

  • 皆さんのコメントも見て極秘行動中の不慮の事故というのを考えつきました、それゆえに死体を回収する時間もなかったと。

    あと「え、夏? 12月に起きた事件…」で自分が連想してしまったのはガンダム0080の「おい、シドニー生まれ!オーストラリアは今、夏だ!」という台詞です。話すと長くなりそうなのでそれが出るまでの経緯、考察は割愛させてもらいますが。

    • 赤帽子さん、いつもコメントありがとうございます。
      普通の事故や事件にしてはあまりにも証拠というか謎の残り方が異常ですよね。
      そう考えると他の未解決事件も「本当は解決できるけど未解決にしておかなければいけない」というケースも多そうですねぇ。

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