目玉と足が消えた首吊り死体……。その後見続けた謎の悪夢……。

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ぐっさん
今回紹介する話のテーマは「恐怖体験」!
それも平成最後の記事ということで……。
マキエ
いうことで?
ぐっさん
ボクの恐怖体験を紹介しようと思います。
マキエ
え……?なにそれ……。
もっとこう、平成で大ブームになった都市伝説の話とか無いの……?
ぐっさん
ボクも最初はそう考えていたんだけど、個人的に好きな話はもう殆ど紹介しちゃったし、こんな機会でも無い限り自分の話をするタイミングなんて無いから丁度いいかなって。
マキエ
えぇ~……。まぁいいか……。
で、どんな感じの話なの?
ぐっさん
一言で言うなら
「山で首吊り自殺の死体を見つけて、しばらくの間目と足に追いかけられる夢を見続けた」って話。
マキエ
……。
マキエ
え、割とガチなやつ……?
ぐっさん
残念ながら割と……。
実は若干トラウマになっているからあまり思い出したくないんだけど、まぁ克服する意味も込めて紹介していきたいと思ってたりします……。
ぐっさん
それじゃ早速紹介していきまっす!。
マキエ
なんか“人に話して自分は楽になろう”って言っているようにも聞こえるんだけど……?

中身入りの靴と見下してくる死体

ぐっさん
それじゃ改めて今回紹介するのはボクが体験した恐怖体験について。
ボクは関西在住で冬の間は知り合いの林業を手伝うために山に入ることが多いんだけど、今回の話も関西のとある山で起こった出来事の話です。
マキエ
そもそも、いつぐらいに起きた話?
ぐっさん
今から数年前とだけ言っておこうかな。
実際にあった話だから、あんまり正確に答えちゃうと関係者まで迷惑を掛けちゃいそうだし、そのへんはフワッとさせといて。
マキエ
ふーん。
ぐっさん
で、この日ボクは知り合いの林業の手伝いに出ていて、午前中は特に何事も無く作業は完了したんだ。
あ、ちなみにその知り合いっていうのは80歳近いおじいさんで、力仕事の部分だけをボクが代わりに手伝うって感じだったの。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
そして事件が起こったのは午後。
午前中とは別の山へ作業に向かったんだけど、その次の目的地は山の麓に車を止めて徒歩で20分~30分ほど登った辺鄙な所にあったんだ。
マキエ
かなり山奥ね……。
というか80歳のおじいさんが30分も山登りって大丈夫……?
ぐっさん
流石に力仕事は無理だけど、山を登っていくのは凄く早いよ。
やっぱり肉体労働をずっと続けている人の筋力やスタミナは凄いよ。
マキエ
へー。
ぐっさん
で、山の麓に車を止めて知り合いと一緒に目的地に向かって山を登り始めた最中に、ふと何処からともなく変な臭いが漂ってきたんだよ。
マキエ
変な臭い……?
ぐっさん
ボクがその臭いをかいで最初に連想したのはスルメかな。
マキエ
その臭いが例のアレの臭いなんでしょうけど、後でスルメが食べられなくなりそうだから食べ物で例えるのはヤメて……。
ぐっさん
で、まぁ人が普段入らないような山の中にスルメなんて有るわけ無い。
ただ、鹿やイノシシみたいな割と大きな動物が死んでいても似たような臭いを出す事があるから、この時は特に気にも留めていなかったんだ。
マキエ
え、動物の死体ってスルメの臭いがするの……?
ぐっさん
まぁあくまでボクがそう感じただけだけどね。
ぐっさん
そしてそのまま目的地に向かって歩いていると、今度は割と小綺麗な靴が片方だけ落ちていたんだ。
マキエ
靴……。
ぐっさん
まぁ靴っていっても長靴のような作業するときに履く、ブーツみたいな靴だったけどね。
ぐっさん
で、ボクが「なんでこんな所に、こんな小綺麗な靴があるんだろう」と思っていると、ボクより前を歩いていた知り合いが、もう片方の靴を見つけていて、ボクにこう話しかけてきたんだ。
ぐっさん
おい。こっちは中身が入っとるぞ。
ってね……。
マキエ
中身……。
ぐっさん
最初、その台詞を聞いた時はどういう意味かわからなかったけど、すぐにその中身というのが人間の足だと言うことが分かって全身に鳥肌が立ったのを覚えているよ。
マキエ
いやいやいや……。
普通、人間の足が入った靴なんて見つけたら、そんな冷静にいられないでしょ……。
ぐっさん
まぁボクだったら確実にパニックになっていただろうね。
でも、その知り合いが高齢で肝が据わっているってのもあると思うけど、今思うと割と小慣れていた感じがあったから、以前に似たような事を体験していたのかもね。
マキエ
あー……。なるほど……。
マキエ
でも、そういうのって慣れるものなのかしら……。
ぐっさん
さぁ……?
ぐっさん
で、中身の入った靴を見つけた知り合いは次に辺りを確認しはじめて「あれか……。」と呟くと道を逸れて木々の中へ進んでいったんだ。
ぐっさん
ちなみに放置状態のボクはどうしていいかわからなかったから、とりあえず知り合いの後を付いて行ったんだけど、そこにはギョロ目で、まるでボクたちを見下しているような片足がちぎれた首つり死体がぶら下がっていたんだよ……。
マキエ
うわぁ……。
かなりビビったんじゃない……?
ぐっさん
んー。ただ中身の入った靴があった時点で予想は出来ていたから悲鳴を上げるほどじゃなかったかな。
ただびっくりしたのはびっくりしたけどね。
ぐっさん
でも、知り合いの方は最初からずっと冷静で死体を見つけた後も冷静に
「今日(の仕事)はこれで仕舞いじゃ。(山を)下るぞ。」
と言い放ってすぐに山を下り始めたんだ。
マキエ
え、警察に連絡は……?
ぐっさん
ボクもそう思ったけど、ここら辺は電波が届かなくてね。
警察に連絡するために山に降りる必要があったんだよ。
マキエ
ああ、なるほどね。
ぐっさん
で、また20分ぐらいかけて山を下りて警察に連絡。
そして連絡してから数十分後に警察が到着したんだけど、その頃には真冬だった事もあって徐々に日が暮れ始めていたんだ。
マキエ
ふんふん。
ぐっさん
で、この時、ボクは警察に事情を話して後は全て任せる事ができると思っていたんだけど、残念ながらそうはいかなかった……。
マキエ
え、どして?
ぐっさん
死体を発見した場所は山中だから目印も何も無い……。
だから今度は警察官達を案内するために再び山を登る必要があったんだよ……。
マキエ
うわぁ……。
ぐっさん
で、警察官達に事情を話している内にどんどん日は落ちて、再び山を登り始めたのは4時頃。
ちなみに植林されている山って夕方になると日光がほとんど入らないし、街灯なんて当然無いわけで、今度はまるで肝試しのように暗い山道を懐中電灯で照らしながら登る羽目になったんだよ。
マキエ
ホント、まるで肝試しね……。
ぐっさん
肝試しはちゃんとしたゴールがあるからいいよね……。
2回目に登る時は同じ風景のはずなのに、まったく風景が違って見えた記憶があるよ……。
ぐっさん
で、再び遺体のそばまで到着。
その頃にはすっかり日も落ちて懐中電灯がないと殆ど見えなくなっていたから遺体を照らす必要があったんだけど、ここで再びボクは鳥肌が立つ思いをする事になるんだ。
マキエ
ん?
何かあったの?
ぐっさん
最初ボク達を見下していたギョロッとした目玉が無くなっていたんだよ……。
マキエ
え……。
ぐっさん
しかも、最初に見つけた中身入りの靴も知り合いが遺体のそばに置いておいたはずなのにそれも無くなっていたんだよ……。
マキエ
んん~……。野生生物とかカラスの仕業かしら……?
ぐっさん
まぁ普通に考えたらそうなんだろうけど、山を下りて再び戻ってくるまでに両目とも無くなったりするかな……?
マキエ
それか暗くて見落としたとか?
というか、そもそも本当にそうだったの?
ぐっさん
そういわれると正直、この辺の記憶は曖昧なんだよね……。
ただ覚えているのは最初に大きく見開いた、というか飛び出た目で見下されていたという記憶と、二回目に見た時は目玉があるところには真っ黒な穴が空いていたっていう記憶だけなんだ……。
ぐっさん
で、その後は当然警察の仕事で事情聴取とかもすべて知り合いが引き受けてくれて、家に帰ったんだけど今回の出来事があって以降、おかしな夢を見る様になったんだ。

事件後に見続けた奇妙な夢

マキエ
で、そのおかしな夢ってのは一体何なの?
それが最初に言ってた目玉と足に追いかけられるっていう夢?
ぐっさん
そう。
その夢って言うのがギョロリとした目玉だけがボクの上空に現れて見下すように浮いている夢。
ぐっさん
ちなみに目玉の下の方には片方の足だけがあって、まるで透明の人間がいて目玉と片足だけが透明になれていないみたいだったよ。
マキエ
それってアンタが無くなったって言ってた部分よね……。
ぐっさん
そう。
まぁインパクトが強すぎてそこの部分だけがトラウマになっていただけかもしれないけどね。
ぐっさん
で、ボクは夢の中で怖くなって逃げるんだけどいつまでたっても追いかけてくる。
今思うとボクが逃げれてなかっただけかもしれないけど、逃げながら振り向いても目玉は常に同じ距離にいる。
そんな夢を一週間ぐらいずっと見続けたんだよ。
マキエ
逃げる系の夢って基本的に悪夢よね……。
マキエ
で?それからどうなるの?
ぐっさん
いや、それだけ。
同じ夢を一週間ぐらい見続けたらピタッとやんでそれ以降は見なくなったんだ。
マキエ
あ、そうなの?
なんか呪いっていうかトラウマが原因っぽいような夢ねぇ。
ぐっさん
まぁどっちにしろたまったもんじゃなかったけどね……。
ちなみにこの事を知り合いに伝えたら「あれはそういうもんじゃ。引っ張られるなよ。」と分かるようで分からないようなセリフが返ってきたよ。
マキエ
トラウマを“引きずる”ならともかく“引っ張られるな”ってどういう意味なのかしら。
ぐっさん
さぁ。
ボクもどういう意味か聞いてみたんだけど「この話はこれで終いじゃ。」って言って、それ以上の事は何も教えてくれなかったよ。

まとめ

ぐっさん
以上がボクが直々に体験した恐怖体験でした。
どうだった?
マキエ
なんか後味わるぅ……。
というか、なんで平成の最後の最後でこんな話を聞かされなきゃいけないのよ……。
個人的には人が幸せになる奇跡の話とか聞きたかったわ……。
ぐっさん
まぁまぁそういわず。
マキエ
そういえば、その遺体はその後どうなったの?
ぐっさん
ああ、その日の夜か次の日の朝には身元は判別したみたい。
事後処理は知り合いが対応してくれていたから詳しくは知らないけれど、聞いた話だと近隣住民の一人で特に事件性もなく自殺として処理されたらしいよ。
マキエ
ふーん。
ぐっさん
でも、こうやってトラウマになっている事を誰かに話してみるってのもいいもんだね。
この話は誰にもした事なかったし、ましてやここで取り上げるなんて思ってもみなかったけど少し気が軽くなった気がするよ。
マキエ
私は知らなくていい話を聞かされて少し気が重くなったけどね……。
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22 件のコメント

  • 想像するだけでぞっとするというか、憑かれそうな引きずり込まれそうなそんな情景ですね。

    • とほりすがりさん、いつもコメントありがとうございます。
      最初に死体を見つけた時もそうでしたが、目玉が無くなっていた時は膝から崩れ落ちそうなぐらいびっくりしました……。

  • あー、ありますね。
    悪夢を見続けると、もう見たくない……見ないようにするには?が多いみたいです。
    引っ張られないように気をつけてください。

    • きよさん、コメントありがとうございます。
      見ないようにするには?って何でしょう……。文字化けならちょっと怖いんですが……汗

    • コーギーさん、いつもコメントありがとうございます。
      それは連れて帰ってしまう的な意味合いなのでしょうか。
      ボクはもう即効で逃げ帰ってガクブルでした……。しかもその年はもう手伝いは一切いかず山にも入りませんでした……。

  • 平成最後の記事がぐっさんの実体験だとは(;・ω・)
    予想の斜め上をいく内容でビックリ(笑)
    でも、ぐっさんにとっては平成最大の怪事件だよね。

    • ガムごはんさん、いつもコメントありがとうございます。
      >>ぐっさんにとっては平成最大の怪事件だよね。
      分かっていただけて非常にうれしいです。オカルトやホラーの話は好きなのですがまさか自分が体験するとは思ってもみなかったので……。
      もう手伝いは再開していますが、その山だけは入るのに未だに抵抗が有ったりします……。

  • もしかして、この恐怖体験がブログを始めたきっかけだったりするんですかね。
    ちなみに、ぐっさんは普段どのようなお仕事をされているんでしょうか?
    マキエさんとライター仲間ということは、ネットニュースの記事を書くようなお仕事ですか?

    • SHAZAMさん、いつもコメントありがとうございます。
      オカルトや都市伝説は元から趣味だったので、この恐怖体験がきっかけという訳ではないですー。
      まぁこの事件がきっかけで少しオカルトの見方が変わったのは確かですが……。
      仕事については大体そんな感じですね!ただ流行にはついていけない人間なのでニュース系ではないですー。
      ちなみにマキエが描いた記事は一切読ませてくれないしサイトも教えてくれないので正直どんな記事を書いているかは分かりません……。

  • タイトル見て平成最後になんと物騒な…って思ったら実体験なんですね…!
    もし引っ張られてたら同じ路をたどってたかもしれないんですかね?もう期限(?)過ぎてるかもですけどお気をつけて…

    • 酢酸さん、いつもコメントありがとうございます。
      >>もし引っ張られてたら同じ路をたどってたかもしれないんですかね?
      考えないようにしていましたが、やっぱり「引っ張られる」ってそういう意味ですよね……。
      心配していただきありがとうございます……。まぁもう大丈夫……カナ……?

    • かやんばさん、いつもコメントありがとうございます。
      珍しい体験ではありますが、できればあまり自分で体験はしたくなかったですね……。
      貴重……貴重なのカナ……?(笑)

  • 「引っ張られるなよ」とは、以前も同じ場所で同じような自殺があったからなのではないでしょうか?
    おじいさんがやけに落ち着いていた事もしっくりきますし、田舎にはそういう場所がたまにありますし。

    あ、初コメントです。いつも楽しませていただいてます。ありがとうございます。

    • ヌヌンヌさん、コメントありがとうございます。
      >>「引っ張られるなよ」とは、以前も同じ場所で同じような自殺があったからなのではないでしょうか?
      あまり考えすぎたり意識しすぎると悪い方向に進みそうだったのであまり考えないようにしていましたがやっぱりそうとれますよね……。
      そう考えると知り合いは「影響を受けすぎるな」と言いたかったのかもしれません。
      あと、いつも読んでいただきありがとうございます。これからもお暇なときで結構なので読みに来てやってください。

  • ナナメ上きましたね!
    そんな経験をされてたとは。夢で何かに追われるって怖いですよね。
    『零〜刺青の聲〜』を思い出しました。

    • かんばっちさん、いつもコメントありがとうございます。
      夢の中で「あ、これは夢だ」って気づける人もいるようですが、私は絶対に気づけないタイプなのでかなり怖かったです……。
      そして零、なつかしい!毎回びびってシャッターがブレてダメージを与えられず四苦八苦した記憶があります(笑)

  • わぁ〜(@ ̄□ ̄@;)!!!ぐっさん凄い経験してますね…私が発見してたらその場で気絶決定です(›´ω`‹ )

    • ゆあさん、いつもコメントありがとうございます。
      最近、ようやく人に話せる程度にトラウマが解消されてきた気がしますがやっぱりかなりキツかったです……。
      ちなみに2回目の暗闇の登山を経験してからお化け屋敷は入れなくなりました!(笑)

  • 大変な経験しちゃいましたね…。
    首吊ると圧迫されていろいろ出ちゃってエライことになっちゃうからダメだぞ!みたいな話を中学の頃に先生がしてました。(生徒を怖がらすのがメイン目的というより「物語ではキレイな死みたいなのあるけど、実際はそんなんじゃないんだからね!」みたいな調子で言われた気がする)
    その方も首が締まった圧で目が飛び出し気味になってて、腐敗が進んで落ちたのかもしれませんね。ちゃんと回収されたんだろうか…もう暗くなってたんじゃなぁ…。
    ご冥福をお祈りします。

    • 十里さん、コメントありがとうございます。
      >>首が締まった圧で目が飛び出し気味になってて、腐敗が進んで落ちたのかもしれませんね。
      実際のところは恐らくそういう事なんだと思いますし割と現実でも起こりうる事だと思うのですが、実際目の当たりにするともう何も考えられませんでした……。
      「ギョロ目が消えた!?え!?ボクを見ていた目は何!?幻覚だった!?それとも今まさに幻覚をみてるの!?」
      みたいな感じでした……。
      一応身元もわかり、ちゃんとお葬儀も挙げられていたので成仏していただいていると思います。

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