身の回りで起こる「死を予兆する出来事」!この出来事を見かけたら危険かも……?

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ぐっさん
今回の都市伝説のテーマは「予兆」!
それも「死を予兆する出来事」について紹介したいと思います!
マキエ
死を予言する出来事って何?
ぐっさん
予言じゃなくて予兆ね。
ほら、世の中には「靴紐(鼻緒)が切れると不幸な事が起こる。」とか「食器がいきなり割れると食器の持ち主が怪我をする。」とか「不幸な事が起きる予兆」ってあるでしょ?
マキエ
ああ、「黒猫に横切られる。」とか?
ぐっさん
そうそう。そんな感じ。
そんな不幸の予兆の中に「死を予兆する出来事」って言うのもあるんだ。
マキエ
へー。
要するに不幸の予兆の最上級版って感じ?
ぐっさん
そういうこと。どれも科学的な根拠が有るわけじゃ無いけどね。
それじゃ早速紹介していきまっす!

黒い蝶が寄ってくる

ぐっさん
まず最初は「黒い蝶が寄ってくる」という予兆。
マキエ
え、黒い蝶ってダメなの?
ぐっさん
ダメっていう表現は正しいかわからないけれど、黒い蝶は死の予兆だと言われているね。
ぐっさん
実はもともと蝶自体が“生命の運ぶ者”と言われていて、その蝶の中でも黒い蝶は“あの世の使い”だと言われているんだ。
マキエ
へー。黒い蝶って綺麗なのにね。
クロアゲハとかすごい綺麗じゃん。
ぐっさん
そだね。
実はボクもそう思ってクロアゲハの画像をしげしげ見てたんだけど、実際よく見てみると喪服みたいで意外と不気味だったよ。
マキエ
あれ……?こんなんだったっけ……。
もうちょっと高級感のあるブルーだと思っていたんだけど……。
ぐっさん
ちなみに黒猫とかカラスとかも不吉の前兆って言われているし、真っ黒な生き物は昔からそういう目で見られていたのかもね。
実際、同じような話に「黒猫が家に訪ねてくる。」とか「真夜中に黒猫が鳴く。」っていうのも死の予兆だって言われているし。
マキエ
見た目で判断されるってのも可哀そうねぇ……。
ぐっさん
イケメン好きのマキエが言っても説得力ないけどね……。

右手鏡をする

ぐっさん
そして次は「右手鏡をする」という予兆。
マキエ
右手鏡って何?
ぐっさん
右手鏡って名前の通り右手を鏡みたいに覗き込む事だよ。
マキエ
ん?つまり右手の手のひらを見てるだけ?
ぐっさん
そう。
何気ない動作だけど、死期が迫っている人は無意識に右手を覗き込む動作をする事があるんだって。
ぐっさん
だから右手の手のひらをまるで鏡のように覗き込んでいる人がいたら、もしかしたらその人は死期が近いのかもしれないね。
マキエ
手相を見ているだけかもしれないじゃん。
ぐっさん
それは手相を見ているんであって右手鏡じゃないから……。
マキエ
ああ、そうか……。

死番虫の音を聞く。


ぐっさん
そして次は「死番虫(シバンムシ)の音を聞く」という予兆。
マキエ
死番虫の音?
というか死番虫って何?
ぐっさん
死番虫っていうのは甲虫の一種なんだけど、この虫は夜になると木に頭を打ち付けて音を鳴らすという変わった性質があるんだ。
マキエ
へー。
でも、その音がなんで死の予兆につながるの?
ぐっさん
実はこの死番虫の出す音は時計の秒針と非常によく似た音でね。
夜になると何処からともなく時計の音が聞こえる状態になるわけだけど、昔の人はこの状態を
目には見えない死神が寿命の残り時間を刻む“死の時計”を持って現れている。
と考えていたんだって。
マキエ
ああ、何処からともなく「コチッ……コチッ……コチッ……」って聞こえてくるわけか……。
確かに少し不気味かも……。
ぐっさん
ちなみに死番虫は海外の死番虫を無理やり漢字に当てはめてつけられた名前で「死の番をする虫」って意味もあるみたいだね。
マキエ
死番虫は海外だと何ていうの?
ぐっさん
海外の死番虫は「デスウォッチビートル」と言うんだってさ。
マキエ
不覚ながらもちょっとカッコイイと思ってしまったわ……。

複数の月を見る

ぐっさん
そして最後は「複数の月を見る」という予兆。
マキエ
複数の月ってどういう事?
ぐっさん
そのままの意味だよ。
死期が近い人は夜に空を見上げると月が何個も見えたりする事があるんだって。
マキエ
え、それはどういう理屈で……?
ぐっさん
いや、理屈といわれても……。
マキエ
あれ?
でも月って幸運の象徴って聞いたことがあるんだけど?
ぐっさん
それは満月の話だね。
確かに満月は幸運の象徴でもあるんだけど、逆に欠けた月は不幸の象徴を意味しているんだ。
マキエ
あ、そうなんだ。
ぐっさん
そして月が欠ければ欠けるほど不幸の度合いが増えて、特に月食は中でも非常に縁起が悪いと言われているんだよ。
マキエ
あぁ、確かに月食って不気味よね……。
ぐっさん
ちなみに、この月の話は夢にも適応されるみたいで、夢の中で欠けた月とかが出てきたら要注意なんだってさ。
マキエ
欠けた月が何個も夜空に浮かんでいる夢……。
想像すると確かに不気味ね……。

まとめ

ぐっさん
以上が「死を予兆する出来事」でした。
どうだった?
マキエ
なんか割と死とは関係ない事が死の予兆って言われているわね。
もっとこう、死を直接的に連想させる出来事なのかと思ってたわ。
ぐっさん
直接的な予兆だと「世界が黒く見える」とか「死臭がする」とか「幽霊が見えるようになる」なんてのもあるよ。
マキエ
ああ、やっぱりある事はあるのね……。
ぐっさん
あと酷い予兆だと「夜に玄関のドアを3回ノックされる」なんて予兆もある。
マキエ
ええぇ……。
それはちょっと手軽過ぎるっていうか簡単に再現できちゃうでしょ……。
ぐっさん
小説のトリックとかで使えないかな。
「犯人は夜に玄関を3回ノックして被害者を殺害したんだ!」
とか。
マキエ
クレームの嵐でしょうね……。
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16 件のコメント

  • 「死」ですか……人はいつ亡くなるか分からないですからね。黒猫しか知りませんでした(^^;海外の友人に話したら黒猫はむしろ幸運を運ぶと言われた時はどっちだよ!!ってなりましたw
    私の好きな言葉に「貴方が生まれた時、貴方は泣き皆は笑っていたでしょう。だから貴方が亡くなる時は貴方が笑い皆が泣く。そんな人生を送りなさい。」があります。確かインディアンの教えです。
    また精神心理学者の西丸四方氏は自身の著書の中で「人は死という恐怖から逃れるために認知症になる」と記されていると友人から教えて貰ったことがあります。

    • 黄色の7番さん、コメントありがとうございます。
      >>「人は死という恐怖から逃れるために認知症になる」
      深いですね……。科学的には根拠はあまり無いのでしょうが何となく納得しそうになる考えですね……。

  • 満月は幸運の象徴なんですね。
    満月の夜は殺人事件が多いって話を何かで聞きました。
    狼男は満月を見ると変身するし、『ルナティック』で『狂気』って意味になるし。
    スピリチュアルなあれで月光浴で身を清めるなんてのもあるし、いろんな見方をされるのが月なんだなぁと思いました。

    • 通りすがりさん、いつもコメントありがとうございます。
      >>狼男は満月を見ると変身するし、『ルナティック』で『狂気』って意味になるし。
      そういえばそうですね。おっしゃってるように国や時代が変われば見方も色々あるのかもしれません。
      ただ、やっぱり昔の人から見ても月は神秘的な物だったんでしょうね。

    • コーギーさん、いつもコメントありがとうございます。
      >>この間クロネコヤマトのトラックの前を黒猫が横切ってました、、、
      おなじ黒猫だからセーフということで(笑

  • ウチの前では黒いカラスが横切るどころか、我が物顔で歩いてますよ。特にゴミの日とか(苦笑)。
    …何か不吉の使いも落ちぶれてしまったようで少々侘しさを感じます。
    町の衛生面や人も落ちぶれてきているという笑えない冗談のような話です…あはは。

    • TESさん、いつもコメントありがとうございます。
      >>ウチの前では黒いカラスが横切るどころか、我が物顔で歩いてますよ。
      鳥インフルエンザが流行った頃は少し数が減ったかと思っていましたが、私のところでも最近カラスの量が増えて来ている気もします。
      カラスは見ている分には黒くてカッコいいと思うのですが、ゴミを漁るのだけは勘弁してほしいですね……。

  • こんにちは。
    いつも楽しく読んでいます。
    カラスと言うと、ハイキュー!!を思い出します。
    面白いですよ!

    • よしさん、コメントありがとうございます。
      ハイキュー!!人気ですよね。私は読んだことがありませんがマキエが結構はまってました。
      ちなみに私は「ハイキュー!!」と「はねバド!」がごっちゃになってた時期がありました……。

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