不可思議な巨石遺構「コーラル・キャッスル」!たった一人の男の執念が1000トン以上の岩を動かした?

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ぐっさん
今回紹介する都市伝説のテーマは「巨石遺構」!
それも読者のboruさんのリクエストにお応えして「コーラル・キャッスル」についてご紹介したいと思いまっす!
マキエ
コーラルって確か珊瑚よね?
海底に珊瑚で出来たお城が有るとかそんな感じの話?
ぐっさん
いや、残念ながらそんな神秘的な話ではないよ。
今回はアメリカのとある男性がたった一人で珊瑚岩を使って巨大な城を作ったって感じの話。
マキエ
それのどこが都市伝説なのよ……。
ぐっさん
造られた物自体はごくごく普通の物なんだけど、実はどうやって作ったのかが未だに判明していないんだ。
マキエ
というと……?
ぐっさん
まぁ簡単にいうとエジプトのピラミッドとかイースター島のモアイ像みたいに「作品そのものは特に不可思議な点は無いけれど、建造方法が全く謎」って感じの話だよ。
マキエ
へー。
ぐっさん
ちなみに一番謎なのが“何トンもある珊瑚岩をどうやって動かして、どう加工したか”なんだけど、作者曰く
「巨石文明の失われた秘密を知った。」
とか言っているみたい。
マキエ
マジで。
ちょっと気になってきたわね。
ぐっさん
でしょ。
それじゃさっそく紹介していきまっす!

珊瑚岩で作られた城「コーラル・キャッスル」

ぐっさん
それじゃ改めて今回紹介するのは「コーラル・キャッスル」について。
まずは簡単にコーラル・キャッスルそのものから紹介していくね。
ぐっさん
このコーラル・キャッスルがあるのはアメリカのマイアミの南部。
そこにホームステッドという地区があるんだけど、その街の中心部に建造されています。
ぐっさん
ちなみにこれがコーラル・キャッスルの風景。
マキエ
城っていうか、どっちかっていうと石造の展覧会場とか、ちょっと凝った公園って感じね。
ぐっさん
ああ、確かに人間が住む本当の意味での城と比べると見劣りはするかもね。
ただ一応、作者が住んでいた珊瑚岩で作られた二階建ての建物はあるよ。

マキエ
え、人が住んでいたの?
ここで?
ぐっさん
うん。今では観光地になっているけどね。
マキエ
ふーん。
ぐっさん
そしてこのコーラル・キャッスルは1930年代から約30年以上に渡って作り続けられた物なんだけど、最初にも言った通りたった一人の男性によって作られた物なんだ。
しかも、その男性はクレーンやブルドーザーといった重機を一切使わず人力のみで作り上げたっていうんだからすごいよね。
マキエ
その過程が今じゃ都市伝説化してるって事なのね?
そういえばその作者って誰なの?

コーラル・キャッスルを作り上げた謎の男「エドワード・リーズカルニン」


ぐっさん
それじゃ次にこのコーラル・キャッスルを作った作者についてなんだけど、作者の名前は「エドワード・リーズカルニン(Edward Leedskalnin)」。
リーズカルニンは元々ラトビア共和国の出身で、若いころにアメリカに移民してきた人物なんだ。
マキエ
うーん。聞いた事無いわね。
ぐっさん
まぁコーラル・キャッスルの作者ってだけで別に有名人ってわけじゃないからね。
ぐっさん
ちなみにリーズカルニンが移民した理由は“10歳下の婚約者に結婚式の前日に結婚を拒否されたから”なんて話もあるみたい。
マキエ
え、何……?
傷心した結果、国ごと捨ててアメリカに移住したって事……?
ぐっさん
まぁあくまで一説だけどね。
なんでも「立派な城を作れば彼女が自分の所へ戻ってきてくれる」って信じて、このコーラル・キャッスルを作り続けたらしいよ。
マキエ
なんか、それを聞いちゃうとストーカーの執念っていうか、ちょっと気の触れちゃった人物の作品って感じがするわね……。
ぐっさん
そういえばそうだね。
ちなみに余談だけど、リーズカルニンが住んでいた建物には「妻のおしおき部屋」とか「義理の両親が早く帰りたくなる座りにくい椅子」なんてのもあるんだって。
マキエ
ますます狂気地味ちゃってるじゃないの……。

コーラル・キャッスルに残る様々な謎

ぐっさん
それじゃ少し前置きが長くなっちゃったけど、今回の話のメインであるコーラル・キャッスルにまつわる不可解な謎について紹介していくね。
ぐっさん
このコーラル・キャッスルにまつわる不可解な謎は大きく分けると全部で三つあるんだけど、まずはコーラル・キャッスル内で使われている大量の珊瑚岩。
この珊瑚岩は全部で1100トンほどあると言われているんだけど、どうやって運んだかが謎に包まれたままなんだ。
マキエ
普通に考えるとクレーンとか大型トラックよね?
ぐっさん
普通に考えるとね。
ただリーズカルニンは大型重機は一切使用していない。
ぐっさん
流石に海岸から珊瑚岩を運ぶのはトレイラーを使ったと言われているみたいだけど、重機無しでは1つあたり5トン以上もある珊瑚岩を積んだり降ろしたりすることは不可能に近いんだ。
マキエ
ほほう……。
ぐっさん
まぁあえて言うなら大人数で作業に当たればできなくもないんだろうけど、リーズカルニンはたった一人で作ったらしいしね。
ぐっさん
そして二つ目の謎は加工技術。
重さ5トンもある岩を移動させる事もそうなんだけど、そもそもその岩を積み上げて建造物にしたり、ましてや2階建ての建物にする事自体が不可能に近いんだ。
マキエ
そういえばそうね。
ぐっさん
一応、チェーンブロックとよばれる滑車式の機材と巨大な三又を使った形跡はあるみたいだけど、どちらにせよ一人じゃ巨大な三又を作ったり使ったりできないしね。

ぐっさん
あと、コーラル・キャッスル内には重さ9トンもある珊瑚岩でできた回転扉があるんだけど、その岩の扉はなんと指一本でうごかせるぐらい軽く扱う事ができるんだ。
ぐっさん
これがその回転扉。


マキエ
へー。
でも岩の中心に支柱みたいなものを通せばできなくはないんじゃないの?
ぐっさん
マキエが言うように、確かに理屈的には不可能じゃない。
ただ、その理屈を現実にするには緻密な計算と大掛かりな重機が必要で、これもまた一人で作れるような物じゃ無いんだよ。
マキエ
なるほど……。
マキエ
え、じゃぁどうやったの?
ぐっさん
それが分からないんじゃないか……。
ぐっさん
そして最後は岩の加工方法。
運ばれてきた珊瑚岩を建物やオブジェ用に切断したり加工した方法が未だに判明していないんだ。
マキエ
へー。
でも運搬方法と比べた「一人でやった」っていわれても、まだ現実味があるわね。
ぐっさん
まぁ30年以上かけて作られているからね。
根気よく石鋸を使えば不可能ではないかな。
ぐっさん
でも重機も無しに加工したり、ましてやさっき言った回転扉なんて作れるものなのかな……?
マキエ
うーん……。
マキエ
でも、こんな大掛かりというか大きな施設なら誰か作ってるところを目撃してたりしていないのかしら。
ぐっさん
なんでも建築作業は夜に行われていたらしいし、リーズカルニン自身も人に見られ無いように作っていたらしいから、建設現場は誰も見ていないらしいよ。
ぐっさん
ちなみに何人もの人がリーズカルニンに製造方法や加工方法を聞いたみたいなんだけど、返ってくる答えは最初に言った通り
「巨石文明の失われた秘密を知った。」
とか
「知られざる梃子(てこ)の原理を見つけた」
とかだったんだってさ。
マキエ
その秘密というか原理は今はどうなってるの?
ぐっさん
残念ながらリーズカルニンが死亡したと同時に失われたっていわれているみたいだね。
ぐっさん
ちなみに製造方法が不可解過ぎて、一部では
「リーズカルニンは反重力を操れる」
とか
「リーズカルニンが歌を歌うと物の重さをコントロールできる」
なんていう話もあるみたい。
マキエ
建造方法じゃなくリーズカルニン自身が都市伝説化しちゃってるじゃない……。

まとめ

ぐっさん
以上がアメリカで有名な不可解な巨石遺構「コーラル・キャッスル」についてでした。
どうだった?
マキエ
なかなか面白かったわね。
まぁ都市伝説というか、一人の天才による常人離れした離れ業って感じの話だったけど。
マキエ
でも本当に気になるわね。
どうやって一人でこんな重い物を積み上げたりしたのかしら……。
ぐっさん
まぁ理論上は不可能ではないっぽいから、あとは執念じゃないかな。
マキエ
執念……。
その執念ってやっぱり自分をフった元恋人への執念よね……?
ぐっさん
そういえば余談だけど、このコーラル・キャッスルにリーズカルニンの元恋人を招待しようっていう企画もあったんだって。
マキエ
お、ロマンチックな展開が?
ぐっさん
いや、残念ながら全力で拒否されたそうだよ。
マキエ
え、なんで?
ぐっさん
いや、だって自分がフった相手が30年以上もかけて自分のために岩を積んで城を作っていたら怖くない……?
マキエ
そうかしら。
私は別になんとも思わないかも。
ぐっさん
しかもお仕置き部屋とかあるんだよ……?
マキエ
あっ……。
それはキツいかも……。
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6 件のコメント

    • とほりすがりさん、いつもコメントありがとうございます。
      なかなかお上手ですね!つまり元彼女はその愛の重さに耐えれなかったと!(笑)
      まぁ30年間想い続けられるのも1000トンも重すぎっちゃぁ重すぎですよね……。

  • エンターブレインとメディアワークスに分裂する前の、「まだアスキーだったかも知れない時期」の
    アスキーの漫画雑誌・コミックビーム誌の「世界ビーマー列伝」というコラムで初めて知ったな。

    「郵便配達夫シュヴァルの理想宮」も、青天の下の宮殿のサムネで思い出したが。
     
    謎の多い建築だがタイムテレビで見ることができれば、意外とあっさりな真相な、
    「(ただし、その成長度合いが凄い)力学の勘に優れた男」が「忍耐に忍耐を重ねた労苦の結晶」なのかもと思うが。

    • にとみやさん、いつもコメントありがとうございます。
      にとみやさんはコメントを頂いている限りかなり読書家とお見受けします、しかも全て記憶に残っているとはかなり凄いですね……。
      物覚えが悪い私にとっては本当に尊敬します。
      ちなみに今回のコーラルキャッスルの真相はにとみやさんがおっしゃっている通りなんでしょう。私もそう思います。
      そう考えるとピラミッドやモアイの建造の秘話も最終的には根性論でなんとかなるのかもしれませんね。

  • 『義理の両親が早く帰りたくなる座りにくい椅子』は、招かれざる客を追い払うのに意外と需要あるんでは。
    いや、でも岩製か…床が頑丈じゃないと…見かけがゴツいようだとそもそも座らせるのが難しいかもしれないですね。

  • はじめまして!20年以上前マイアミに行った際「コーラルキャッスル」行きました。

    オカルトや不思議系が大好きなのでガイドブックを頼りにわざわざレンタカーで向かいました。珊瑚で出来た巨大な三日月などのオブジェや悲恋の物語などロマンチックで良かったのですがトロピカルな気候のせいか、または期待度が高過ぎたせいかその時はなんとなく感動が薄かったのを覚えています^_^;

    ただ、その後ずっと気になっている事がありまして…
    「シザーハンズ」という映画との符合です。

    孤独な主人公が住むお城にハサミの手で刈り込まれた色々な形の木々。

    しかも主人公ジョニーデップの役名も「エドワード」なんですよね。

    作者の方はきっと「コーラルキャッスル」に行ったことがあって、そこからあの映画の着想を得たのでは?ってずーっと思ってます!

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